意味が分かると怖い話〜バカでもわかる解説付き〜

意味が分かると怖い話です。謎解き感覚でお楽しみください。

古いカメラ

「やるよ」

そう言って親父が俺に渡したのは、古いカメラ

「これにはな、人の死に顔が写るんだよ」

「は?全然面白くねーよ」

親父は黙ったままだった

数ヵ月後、親父は死んだ

急性の心臓発作だった

 

それから数ヶ月経ち、カメラの話を怖いもの好きの彼女が話してみた

「そのカメラのはなし、本当なの?」

「撮ってみるか?」

「そうしよっか」

おい待て、冗談で言ったんだぞ

だが、後には引けない…

 

カシャ

「なんだよ、コレ」

俺の顔はいつもと変わらなかったが、彼女の顔が血塗れだった

「なんかイタズラしたんでしょ!?」

もちろんしていない

それに、写真を撮ろうと言ったのはそっちじゃないか

取り乱したまま、彼女は帰ってしまった

…俺が逆の立場だったら、そう思うと責める気にはなれない

 

数日後、彼女が交通事故で死んだ

聞いた話だが、顔は血塗れだったそうだ

「苦しかっただろうな」

 

写真を見せて以来、ずっと怯えていたらしい

あの写真を撮らなければもっと楽しく数日生きられたんじゃないか、と考えてしまう

俺は彼女の分も強く生きようと思った

「答え」

自分の顔は老化した姿ではなく今現在の姿だ。

つまり近いうちに死ぬ。

事故で障害を

私は数年前に事故で障害を持った

知り合いも見舞いに来て励ましてくれたが一ヶ月間ぐらい酷く落ち込んだ

そんな私を救ったのは歌だった、歌は私の唯一の得意なものであり生き甲斐だった

それから毎日歌った、朝も昼も夜も、毎日毎日、だって私の得意分野だもの!

色んな人に歌って聴かせた、友達は泣いたお母さんも泣いた、「元気そうで良かった…」だって!少し照れる

 

その後単身赴任していたお父さんにも聞かせてあげた、するとお父さんの顔が歪んだ

 

そしてお父さんは走って部屋を出て行った、ドアは勢いよく閉めた、と思う

「答え」

凄まじく音痴だったのだと思われる。

おそらく、耳が悪いようだ。

最後の部分。

「ドアは勢いよく閉めたと思う」

と表現しているところから、音があまり聞こえないのではないかと思われる。

家族の血液型

俺ん家は名前に問題はないんだが、血液型が

 

父A 母A 俺AB 弟O 妹A

 

と、バラバラでワロタw弟だけA入ってねぇw誰だオマエwww

「答え」

両親がA型の場合、O型は生まれることがあるが、ABは生まれない。

パンの危険性

・犯罪者の98%はパンを食べたことがある。

 

・パンを日常的に食べて育った子供の約半数は、テストが平均点以下である。

 

・暴力的犯罪の90%は、パンを食べてから24時間以内に起きている。

 

・パンは中毒症状を引き起こす。被験者に最初はパンと水を与え、後に水だけを与える実験をすると、2日もしないうちにパンを異常にほしがる。

 

・新生児にパンを与えると、のどをつまらせて苦しがる。

 

・18世紀、どの家も各自でパンを焼いていた頃、平均寿命は50歳だった。

「答え」

すべて、パンじゃなくてもあり得る話。

「1トンの重さのパンの下敷きになると、高い確率で死亡する!」と言われてるのと同レベルの話。

都市伝説

別に怖い話ではないんだがな、うちの地方では深夜の2時22分22秒に鏡を見ると

自分の死に顔が見れるという話があるんだ

俺は試してみた

恐る恐る小さな手鏡で見たわけよ

でも何も映ってない

おや、と思って目を鏡に近づけたが映ってるのは後ろの壁だけ

やっぱり噂なんてでたらめだらけ

びびって損したぜ

「答え」

自分の姿が映ってない…すでに死んでいる可能性が…

保健室

中学の頃、サボりによく保健室に行ってた。もちろん仮病。

 

その日も仮病を使って保健室へ行くと、保険医が体温計の手入れをしていた。

保険医はまたお前かとウンザリした目を向けてきたが、一応体温測れと言った。

渡された体温計を腋下にはさむと、プツンとした感触。

腋下から玉状の血が吹き出し、見ると体温計の先端が割れていた。

保険医は「アラアラ」と薄ら笑いを浮かべながら、体温計を消毒綿で拭く。

もちろん、今みたいに電子体温計じゃなかった。

 

別に死に至ることはないと思うけど

なんか怖くなって、以来保健室に行くことはなくなった。

「答え」

水銀の体温計だった。

水銀は血液の中に入ると危険。

「うんざりした目をむけてきた」というところから、保険医が故意にやった可能性もある。

インターホン

最近オレの部屋のチャイムを悪戯で鳴らす奴がいるのよ。

ほら、今日も来た。

でもなんか怖いから注意にいけないんだよなー。

…しかし今日はやけに押すな。8…9…。あ、終わった。

しかし何で毎回押す回数違うんだろ。

確か昨日が5回で、一昨日は1回で終わったんだよな。

うーん、そんでその前が4回で…さらに前が1回か2回…だったっけ、あんま覚えてないけど。

でその前は完全に忘れちゃったけどその日から始まったんだよ、この悪戯。何回だっけか。まあいいや。

明日も来るのかなあ。

まったく、いつまで続くんだろ。

「答え」

最初が3回だとすると、3.1415…π(円周率)である。

醤油差し

昨日の話。豆腐に醤油をかけてたら

なんか醤油入れの中に髪の毛みたいなのが見えた。

母さんか?きたねーなーと思ってフタ開けて取ろうとしたら

なんとでっかいゴキブリが中で浸って死んでた!!

髪の毛に見えたのは触覚だったわ……

あぁー今までゴキブリエキスたっぷりの醤油を使ってたと思うと

なんともいえない吐き気がするよ

「答え」

醤油差しの中にゴキブリが偶然入ることはない。

誰かが故意に入れた。

深夜

深夜、テレビの放送が終わると砂嵐と呼ばれるザーッという放送になる。

これは実話なんだが、あるとき地方テレビ局の中の人が夜勤のとき、砂嵐の時間帯に、暇だからということで見て楽しもうと思った成人向けビデオをうっかり公共の電波に流してしまったことがあった。

 

もちろんすぐに数十件の抗議電話が殺到した。

「答え」

砂嵐の時間帯に、数十人以上がテレビを見ていたことになる。

テレビの画面

テレビを消すときに、暗転した画面に写る自分の後ろに人がいる…

 

オカ板じゃよくある話だけど、ビビりな俺はテレビ消すときは画面見ないようにしてるwww

 

それなのに迂闊にもこの前画面見ながら電源切っちまって、死ぬかと思ったwwヤベってww

 

そしたらさ…

 

俺以外何も写ってね~のwwwww

 

その瞬間嫁が真後ろから声かけてきて、心臓止まるかと思ったw

 

音もなく近付くなってwww

 

その後ベッドで懲らしめてやりましたよww

「答え」

嫁が画面に映ってない。

部活後に

ある日、午前の部活を終えた俺はくたくたになりながら家路を急いだ。

家に着き昼食を終えた後、居間でゴロゴロしながらテレビを見ていると部活の疲れからかそのまま眠りについてしまった。

 

起きた時にはすでに時刻は夕方。

家にいるのは、別室にいる母親だけか?

だいぶ汗を掻いたようだ、体のベタベタ感が気持ち悪い。

 

シャワーを浴び汚れを落とし、着替えを取りに2階の自分の部屋へ向かう。

すると、隣の姉の部屋から笑い声が聞こえてくる。

 

どうやら姉も家にいたらしい。

どうせまた、友達と電話でくだらない話でバカ笑いしてるのだろう、いつものことだ。

俺は姉に貸している本を返してもらおうと姉の部屋の前に行きドアノブに手をかけた。

 

その時だった、下から母親の声が聞こえてきた。

 

「○○ー(俺の名前)!お姉ちゃん今バイト終わって帰ってるんだけどなんか買い物で頼むものある?」

 

そういえば今日は姉のバイトの日だったな。

 

・・・・・。

 

俺は急いで階段を下り母親のいる部屋へ逃げ込んでいった。

「答え」

姉の部屋で笑っているのは誰…?

妙な視線

最近妙に視線を感じると思ったら

クラスで一番人気の娘が俺の事を見てるじゃないか!

うひょーwひょっとして俺に気があるのかな?目が合うとパッと恥ずかしそうに逸らしちゃって・・・カワイイ!

いやー俺も密かに気に入ってたんだよねあいつの事どうする?聞いてみようか?でも勘違いだったらマジ気まずいしなあ・・・

でもなあ・・・えーい、俺も男だ!思い切って聞いてやる!

「なあ、気のせいかもしれないけどさ、なんか最近よくお前と目が合う気がするんだよねw

ていうか俺のこと見たりしちゃってね?」

「・・・あんた最近なんでこっちばかり見てるのよ?」

おいおい、なんだよ怖い顔しちゃってさwひょっとして照れてんの?

だいたいちゃんとこっち向いて喋れよw何目逸らしちゃってんだよwww

「答え」

語り手が幽霊なのか、語り手のすぐそばに幽霊がいる。

凶器不明の殺人事件

ある男が殺された

鈍器のようなもので殴打されたらしい

が、凶器は未だ不明

 

自宅へ来た刑事に被害者の妻は、鳥のスープを作ってくれた

 

「その鳥、さっき解凍したばかりで冷たいかもしれません」

「いえ、とても温かいです」

「答え」

凶器は冷凍した鶏肉だった。

原付で

友達を家まで送っていくことになった。

私は原付しか持っていないから無理だと言ったのだが、深夜のこの時間なら警察もいないだろうという友達の言葉にしぶしぶ了承した。

友達の家までは20分弱。田舎町だから車は一台も見あたらず、無事友達を送り届けた。

お礼に缶コーヒーを買ってもらい、しばらく話をしてから家に帰ることにした。

帰りの道中も一台も車は見かけず町を独占した気分を味わっていた時、後ろから声が聞こえた。

「そこの原付とまりなさい。」

なんだ?と思ったら警察官が一人パトカーから降りてきた。

「二人乗りしちゃダメじゃないか。」

さっきまで二人乗りをしてた後ろめたさから何も言い返せなかった。

「二人乗りしてた奴は彼氏?」

なんでこんなこと聞くんだ?と思ったけど、軽く返事をしておいた。

「君、だいたいね、いつも対向車にあんなに寄せて走ってたら危ないよ。スピードも出しすぎてるし、何かあってからじゃ遅いんだから。それに余計なお世話かも知れないけど、若い女の子がこんな時間に危ないよ。」

「答え」

二人乗りして友達を送り届ける。

缶コーヒーを飲みながらしばらく会話してから帰っていたはずなのに、二人乗りを注意されている。

さらに、その日は車が通っていないのに、対向車に寄せて走っていることまで注意されている。

つまり、警察はいつも語り手の女の子のことを見ていたということ。

彼氏の有無を聞いていることから、ストーキングしている可能性がある。

ドッジボール

消防の頃、近所の工事現場で障害物ありのドッジボールをしてた時の事です。

まぁ早い話が積んである鉄パイプの上とか、土砂の山なんかに登って逃げ回ったり攻撃してもいいよ、というルールでやってた訳です。

その日も友人数人とそんな事をやっていて、鉄パイプの櫓(?)の上から飛び降りて逃げようと、ボールを持ってる相手にぱっと背中を見せた瞬間、頭に「ドー…ン」という物凄い痛み、ではなく衝撃が。

そこで視界が暗くなって、意識は飛んでしまいました。

 

 

気がついた時は地面の上。

うつ伏せに倒れていて、額とか足とかあちこちに鈍い痛みが走っていました。

何だか全体的に視界が青くて、頭の上からは友人達が何やら話をしている様子でしたが、何を話しているのかは解りませんでした。

「助けてくれてるのかな…」と思いながら、また気を失ってしまったようです。

次に眼が覚めたのは病院のベッドの上でした。

母から聞いた話によると、雨よけのブルーシートに簀巻き状態で包まれ、放置自転車を上に乗せられた状態で倒れている俺を、通りかかった人が不審に思い発見してくれたんだそうです。

「答え」

「俺」は友人たちに死んだと思われた挙句、ブルーシートに包まれて放置(遺棄)された。

農村風景

風景写真撮ってる友人が訪ねてきた。

この間の休みに撮りに行ってきたらしく、土産と写真を持ってきた。

写真はなんか画素数がすげー高いやつで、A4なんだけどかなり緻密な写真だった。

「おおー、すげーな、よく撮れてんじゃん」

「まーな。 あ、でもさ、この写真、すごいぞ?」

そういって彼が示したのはどこかの農村風景で、たくさんの人が田植えをやっていた。

「・・・? のどかでいいな。いまどき人力で村人総出でやってるんだね」

「ちげーんだな。いい笑顔だろ?」

「・・・?? ああ。みんなこっち見て笑ってるな。記念写真とか?」

「んなわけねーよ。俺、そのとき超望遠で山の向こうからたまたま村を撮ったんだ。だから少し鳥瞰図みたいになってるだろ?」

「答え」

超望遠で撮影してるのに、村の人たちが笑顔を向けている。

夜寝ていたら、雷の音に目が覚める。

なかなか寝付けず輾転反側してると、雷の轟音とともに突然障子戸向うに直径1メートル位の丸いオレンジ色の発光物が浮かび上がって消えた。

良く分からないけど雷に関係しているんだろうと結論付けて寝た。

朝起きて窓を空けようと障子戸、窓を開けて雨戸を開きかけているときに固まった。

「答え」

雨戸を閉めていたなら、雷ではない。

おそらく室内に懐中電灯を持った誰かがいたと思われる。

友人と肝試し

友人と肝試しに行こうということになり、彼の車で出かけた。

つい先日小さな子どもの惨殺事件のあった場所だ。

未だ犯人は捕まっていないらしい。

発見現場に着くと、そこには多数の花が供えられている。

俺たちはまだ独身だったが、子どもを無くす親の気持ちは相当なモノだろう。

その時だ。

突然、『バン!バン!バン!』と俺の座っていた助手席側の窓をたたく音がした。

俺たちはあまりの恐怖に絶叫しながら猛スピードでその場を離れた。

 

少し離れたコンビニでとりあえず落ち着こうと車を止め、ジュースを買いに車から降りた。ふとドアを見たときに衝撃が走った。

手形だ。助手席側の窓一面に小さな白い手形。

コンビニのライトに照らされたくさんそれが浮かび上がっていた。

再び顔面蒼白になる二人。

「気味が悪いから消そう。」

おれはそう言って、その窓を震えるで袖で拭う。

しかし、何度も拭うが全然落ちない。

よく見るとその手形は全て、窓の内側、室内からつけられたモノだった。

「これって…」

と、言いかけて俺は声を止めた。

気づいてしまったからだ。とんでもないことに。

「答え」

殺人犯は友人だった。

子供は、助手席側で殺害された可能性が高い。

ペット

終電を乗り過ごしたので、一緒に飲んでた友人とこに泊めてもらう事に

とっくに日付も変わってたし、かなり酔ってたんですぐに寝た

ふと、気配を感じて意識が半覚醒に

最初は友人が起きたのか?と思ったが、違う、隣で寝とる

なにかそれなりの大きさの気配が周囲をうそうそしてた

あー、そういや何か飼ってるって言ってたな・・・何だっけ?

猫か?小型犬か?なんてぼけぼけ考えているうちにまた寝てしまった

翌朝、厚かましくも朝食を相伴させてもらいながら

そういや何飼ってるんだっけ?と聞くと、友人はそれと食卓の端を示す

インテリアだとばかり思っていた硝子器のグリーンに、小魚が数匹泳いでた

「答え」

友人は魚しか飼っていない。

夜中に部屋をウロウロしていたのは何だ?という話。

幽霊?

社会人なりたての時

俺は1人暮らししてたんだけど

ワンルームタイプのマンションでさ

12階建ての12階の角部屋で最高の見晴らしの部屋

公園やら街なんかの綺麗な景色見渡せるのが自慢だった

 

ある日デート前に部屋の姿見で髪型をチェックしてたら

いきなり鏡の奥に女の顔が見えたんだ

長い黒髪をたなびかせた、貞子みたいな女

俺は心臓が止まりそうになって反射的に振り向いた

けどそこには何もいなかった

いつもの綺麗な景色が見えるだけ

見間違え?いやハッキリと見た、、、

目を見開いた女が俺の肩越しに、、、

 

パーーン!!

 

突然の破裂音

またまた心臓止まるかと思った、、

誰だよパンクさせた奴!

音の大きさからしてバイクか車か?

はあ、、今日は驚いてばっかだな、、

しかし、、とうとう完全に幽霊見ちゃったな、、

しかも目があったし、、こぇぇ~

ん、、なんか外が騒がしいな?遠くからサイレンも聞こえる、、

まあいっか、デートに行くべ

「答え」

飛び降り自殺をした女性だった。

火災報知機の設置

火災報知機の設置をするので○月×日は部屋にいて下さいと大家さんに言われていたのだが、その日は仕事でどうしても休めない。

勝手に入って設置して下さいと、大家さんにお願いしておいた。

その日、仕事をしていると大家さんから携帯に電話があった。

「困るんですよ、他の部屋の都合もあるんですから。お隣さんの明日の予定と替えてもらったんで明日はチェーンかけないでくださいね」

「答え」

家にいないのだから、チェーンをかけられるはずがない。

庭付きの下宿先

まいったよ。

小さい頃からのダチのNってヤツなんだけど、最近会うたびに「うわぁ、こっちも・・・なんで・・・!?」とか「まわりにいっぱい・・・!」とか、わめいてしょうがないんだ。

俺と違って霊感なんて全くなかったヤツだから、急に見えるようになって怖くてしかたがないのはしょうがないだろうけどさ。

いいかげん慣れろって。

庭付きの下宿先やっと見つかったから来月には遠方に引っ越す予定だけど、大丈夫かなアイツ。

まあ、友達たくさん紹介してやったから何とかやっていけるとは思うんだが。

いつまでも俺にくっついてまわるの止めて、いい加減自立しろよ。

たのむぜ・・・

「答え」

俺と友達は死んでいる。

死んでしまったので、他の幽霊が見えるようになった。

庭付きの下宿先というのは、お墓。

廃校

引っ越してきてから一週間。

自宅周辺をフラフラ歩いていたところ廃校を発見。

ネットで検索しようにも学校名がわからず調べられない。

まあいわくがあろうと無かろうとオカルトマニアとしては突撃すべきだろう。

 

というわけでその夜に早速中の様子を見て回る。

三階の男子トイレ、開かずの間(でも鍵壊れてて開いた)、音楽室のヒビの入った机、校庭にある昔の校長だかの銅像、理科準備室のカエルのホルマリン漬け(既に無かった)、体育館裏にある方の体育倉庫、西校舎の2~3階の階段と、七不思議と言われるポイントも一通り見たけど異常無し。がっかりだ。

「答え」

初めて来た場所で、ネットで調べられない学校の7不思議を知っているのはおかしい。

気がありそう

その女はいつも僕の目の前で本を読む。

晴れの日も、雨の日も。

気があるのだと思った僕はその女をデートに誘う。

結果はNO・・・

「あなたに興味はないわ」

 

ではなぜ女はこのような行動をとるのか?

「答え」

電車内での話。

「僕」が降りる駅を知っているため、女はその前で席が空くのを待っている。

大学受験当日に

本命の大学受験当日

オレ「やべぇ、超緊張してきた。あと十分で開始かよww」

友人「まぁそう緊張するなって。これでも飲んで落ち着けよ」

オレ「お、気が利くじゃん。サンキュー」

友人「一緒に受かろうな。約束だぜ!」

友人がくれた飲み物は冷えた体を暖めてくれるホットコーヒーだった

やっぱ持つべきは良き友だよな!なんか涙出てきたww

「答え」

コーヒーはカフェインが入っているため、利尿作用がある。

試験前に飲むと、試験中にトイレが我慢できなくなる可能性が。

狭い部屋でゴロゴロ

俺は、ニートだ。

狭い部屋でごろごろしている。

何もしない、何も感じない。もうあきらめた。

こんな価値もない俺にもちゃんと健康的な食事を用意してくれる。

しいて言えば食うことが楽しみかな。

プクプク太り気味で、肉体的には至って健康だ。

二人に連れられて部屋を出て、外出した。

来週はビーフステーキになるそうだ。

「答え」

牛視点の話。

チクる優等生

点数稼ぎに他人の悪事をチクることで有名な優等生のΑ君が朝の会で

 

「先生!北校舎2階の女子トイレでタバコの吸殻を見付けました。誰が吸ったのかは分かりませんが、こういうことはいけないと思います!」

「答え」

女子トイレの中までチェックしている。

彼と初めての旅行

彼の車で初めての旅行に行きました。

どうやら私、旅の疲れから少し眠ってたみたい。

でも気付いたらやさしい彼は眠った私にそっと毛布をかけてくれていました。

彼のやさしさに甘えて後部座席で、にやけながらしばらく眠ったフリをしてよ~っと。

ウフフ…

 

そして車は目的地に到着~!

それでも眠ったフリを続ける私を車からそっと抱き起こしてくれる彼。

それは素敵な森の中。

木の葉のベッドで眠ったフリの私。

まるで王子様を待つ白雪姫みたい。

さあ早くキスをして…

 

そして私のまわりにはたくさんの動物たちが集まってくるわ。。。

「答え」

彼だと思っている人に、森に捨てられた。

鉄板の落下

外で散歩をしていたら、「キャー!」という女性の悲鳴が聞こえた。

私は驚いて行ってみると道路で女性が、縦2m・横2m・暑さ50cm程の鉄板らしき物の前に座りこんでいた。

その女性に話を聞こうとしたが、ビックリしたのか話せない。

すぐに作業服を着た人が来て訳を話してくれた、どうやらビルの上で工事をしている時に落としてしまったという。

幸い怪我人は出なく、女性は驚いて腰が抜けてしまっただけらしい。

それにしても赤いタイルの上に真っ黒の鉄板とは不気味である。

 

散歩も飽きて夕陽が暮れ前に、もう一度その場所に寄ってみた。

その鉄板らしき物はまだ残っていた。とても重いので処理ができてないのだろう。

危ないからか、近づけないように警備員のような人がいた。

先ほどの女性もいた。声をかけてみた。

「先ほどは驚かれたことでしょうね」

女性は

「驚きました。悲鳴を聞いたときはビックリしました」

と返してくれた。

「答え」

悲鳴をあげた人は、鉄板に潰されてしまった。

行方不明の少女

ある日、地方に住んでいる6歳の幼女が1人行方不明になった

母親が公園で主婦友達と話している数分の間に公園から居なくなった

どこを探しても居ない、警察も検問を各地に配置したが一向に見つからない

警察も半分諦めていた

1ヵ月後、諦めきれない親がとうとう最後の手段とも言える

アメリカで有名な透視能力者を大金を叩いて招いた

早速両親は娘が今、どこにいるのか透視して貰った

透視能力者は透視を始めた

何分か経って透視能力者は一言

「この子は元気ですよ」

この言葉に両親、親族は大喜び

さらに透視能力者は

「この子の周りには豪華絢爛な家具が見えるので多分、裕福な家庭にいる事が推測されます」

この言葉に両親、親族は多少の疑問を抱きながらも喜んだ

そして母親が核心に迫った

「娘は今、どこにいるのですか?詳しい場所を教えて下さい」と熱の入った口調で言った

透視能力者は一言こう言った

「あなたの娘さんは世界中にいます」

「答え」

体中の臓器が、臓器移植されてしまった。

浮気現場を目撃

彼女の親友が怒鳴りこんで来た

俺が浮気した現場を偶然見かけたらしい

全く身に覚えがないので

『見間違いじゃないの』しか言い様がないんだが

間違いなく俺の車だった、と言うんだわ

車のナンバーは覚えてないけど、目印があるらしい

しつこいので、一緒にガレージに車を見に行った

 

すると、俺の車を遠目で見た瞬間

「ゴメン、私の勘違いだわ、、車買い替えた方が良いよ」

だって、、何様じゃボケ~!

「答え」

幽霊の女性だった。

夜の散歩

僕の趣味は夜の散歩。

今日もゆっくり歩き続ける。

街灯もない夜道は真っ暗でほとんど見えないけれど、毎日歩いている道だし、真っ暗にも慣れたので平気だ。

 

ふと見上げると、窓から女の子が顔を覗かせている。

明るい部屋の逆光で、顔はよく見えない。

僕が軽く手を振ると、彼女はかくりと頷いて、手を振り返してくれた。

何となく嬉しくなって、僕は歩く足を速める。

 

窓の光の漏れる位置に差し掛かったところで、僕はもう一度窓を見上げた。

彼女の姿はもう見えなくなっていて、がっかりしたのだけれど。

「答え」

明るい場所から暗い場所が見えるわけない。

サーカス

ただ券をもらったので、聞いたこともない名前のサーカスを見に行った。

サーカスにしちゃなんかへんぴな場所にあったけど、久しぶりだし気にせず入った。

中は薄暗く、何人ぐらいいるのかは全然見当がつかなかったけど人がいる気配はするんだ。

突然、舞台中央にスポットが当たって、空中ブランコが始まった。

遠くてよく分からないけどぶら~ん、ぶら~ん

やる気なさげと言うか、無気力な感じでブランコに足でぶら下がった女の人が左右に揺れてる。

ぶら~ん、ぶら~ん、ぶら~ん・・・と、ずるっと足がブランコからはずれて転落する。

「え?なに?」

ゴキッ・グチャ

いやな音とともに、なにかが飛び散るのが見える。

女の人は防護ネット突き破って真っ逆さまに床に激突していた。

左右からピエロが走り出てきてぴくりとも動かないその女の人に布をかぶせる。

「うわ、よりによって事故の現場に居合わせちゃった・・・」

いやな気持ちになっていると、布がガサガサっと動き中からさっきの女の人が出てきた。

「何だ、演出か・・・リアルすぎてあんまり感心できないなぁ。」

気分が悪くなってもう見るのをやめようと思い出口へ。

 

「ずいぶん凝った演出ですねぇ~あの女の人も大変だなぁ」

気が済まないので出口にいた係員に嫌み言ってやった。

係員はちょっとむっとしたように、でも得意げに答えた。

「大丈夫ですよ。ちゃんと双子でやってますから」

 

なぁ~んだ。そうか。

「答え」

双子の子が裏から出てきただけ。

助けて

今朝、バイト行く途中で交通事故の現場にでくわしてしまった。

ついさっき起こったばかりみたいで、壁にめり込んだ車から煙が上がってる。

車は酷い状態で、こりゃ乗ってた人ヤバいなと思ってたら声がすんの。

よく見たら窓があっただろうひしゃげた部分から女の人が顔出して呻いてたのよ。

思わず駆け寄って、大丈夫ですかって声を掛けても「痛い…痛い…助けて…」って繰り返すだけ。

とにかく意識があるのにホッとした俺はすぐに110番して、到着した警察の質問に2、3答えてバイトに向かった。

 

休憩時間にバイト仲間に事故の話をしてたら、案の定テレビのニュースでやってた。

 

 

 

『今日午前、○○町でスリップした乗用車が壁に衝突する事故があり、運転していた女性が死亡しました。

女性は大破した車体に挟まれて首が切断されており、即死した物と見られています。』

「答え」

切断された首に話しかけられた。

うるさい

ある作家がスランプに陥っていた。

〆切りが近付いているのに書けない。

次第に苛々が募り妻の声、子供の足音、猫の鳴き声など些細な音が気になり始めた。

そんな日が続き気が狂いそうになった作家は全財産を使い無音の部屋を作った。

妻や子供や猫は勿論、動いて音のする物は必要最低限の物を除き排除した。

この部屋にある物は机と椅子だけ。

静寂を手に入れた作家が執筆に取り掛かろうとした時

 

「まだうるさい」

 

翌日作家は本当の無音を手に入れた。

「答え」

自分の心臓の音を止めてしまった。

一軒の小屋

僕は迷い、一軒の小屋にたどり着いた。

中にはいってみると、電気が通っている様子もなければ、水が出る様子もない。

それになぜか、風もぴったりと止まってしまっている。

物を動かすことができるのは僕以外にはだれもいない。

それなのに先ほどから小屋の扉がとじたりしまったりしている。

僕は気味が悪くなり、その小屋を立ち去った。

「答え」

閉じたり閉まったりということは、変化がなかったということ。

聞こえる

一週間くらい前の話。

 

その日は仕事が遅くまであって疲れてたから家に帰るなり布団に入ったんだ。

そしたら耳元でキュルキュル音がする。『?』って思って顔を上げると音は消えた。

枕に耳を付けるとまたキュルキュル鳴るんだ。『おかしいな』って思って枕カバーの中を見ても何もない。

正直『幽霊なんじゃ…』ってビビったけどそういうときに限ってなかなか寝付けない。

だんだんキュルキュルがカサカサになってきて耳がむずがゆくなったんだ。

気がついたら寝てた。

 

翌朝、上司に耳毛があるから抜けと注意されたが抜けなくて困ったよ。

 

あ~、なんか頭の奥が痛い。

「答え」

耳の中に虫が入っている。

毛に見えたのは、虫の足。

夜にトイレに起きる

夜中にトイレ行きたくて目が覚めるとき、寝つきにくくなるので、よく電気をつけずにトイレまで行くんだ。つけなくてもわかるしさ。

その時、どんなことが起こったら怖いかを考えることがよくあるんだ。

例えば、暗闇の中から急に白い顔が浮かび上がるとかさ。

 

昨日も、上から逆さ状態で長髪の人が現れるのがやっぱ定番かなとか考えてて、半覚醒状態だったせいか、そういうのが見えちゃったりしては身震いしてたし。

実際はそんな気がしてただけなんだろうけど。

その時にさ、

ガッ

「ッッッ!!!!!!!!!!!!」

声も出ないほどの痛みが足を襲ったんだ。

どうやら何かに足の指をぶつけてしまったらしい。

そういや実家から送ってきた梨の箱置きっ放しだったなとか思いつつトイレに入った。

布団に戻っても、痛みのおかげでかえって寝付けなくなったよ。

 

翌朝、隣の住人が夜中にすごい悲鳴が聞こえたと言っていた。

足ぶつけたときのものだろうな。一応、謝っておいたよ。

電気をつけなかったっていう横着のせいで、痛いわ、寝れてないわ、悲鳴聞かれて恥ずかしいわでもうね( ‘A)…

「答え」

語り手は悲鳴をあげていない。

近隣の音

いやぁ、引きこもりやってると感覚が鋭くなるっていうのは本当だね。

俺も人の気配や音に敏感になっちゃって毎日ビクビクしながら暮らしてる

ドアの前で立ち話しているおばさん連中の話なんてもう最悪。

俺が引きこもってることでお前らに迷惑かけたかよ?全部聞こえてるだよ。

あぁもう1002号室では痴話ゲンカしてるし、2206号室のやつはドアを開け閉めがうるさいの

504はこんなに時間に洗濯機かけんなばかばかばかばか

「答え」

部屋ごとの音を聞き分けている。

おそらく、盗聴してると思われる。

すねてる

あ~…マズいな…こんな時間になっちまった。

最近残業続きで帰りが遅いから、アイツすねてるんだよな…。

今日こそ早く帰るって言ったものの、結局この時間だ。

また明日まで口きいてくれなくなるかもな…はぁ…。

 

あれ、電気消えてる。今日は不貞寝か。えぇと鍵…鍵、と。

ただいま……やっぱり。この暑いのにすっぽりと布団かぶって…。

おい、遅くなってごめんな、すねないでくれよ。

お詫びにケーキ買って来たんだ、一緒に食べよう。コンビニのだけどさ。

ホラ、起こしてやるからこっちおいで。

 

 

カチャカチャ、ガチャッ!

「ただいま~!あなた、ごめんなさいね。急に友達から食事に誘われて…」

「答え」

寝てるのは誰?

外の様子

僕が産まれてから、どれくらいここにいるだろうか。

数えてみると今日で丁度7年だ。

ここもかなり暑くなってきたし、そろそろ出てもいいだろう。

耳をすましてみる。

みんな外へ出てるみたいだ。

よし、僕も外へ行くよ。

僕は外への道を歩き始める。

『コツン…』

あれ?おかしいな…壁がある…。

…会話が壁越しに聞こえてくる。

耳をすましてみる。

「ママ~、ここのみちキレイになってるね~」

「そうね、前はアスファルトじゃなくてボコボコした道だったものね」

「答え」

セミ視点の話。

外国の海

外国のお話。

ある男が2人、車で海岸沿いの道を走っていた。

初夏の肌寒い日だったので海に入っている人こそ少なかったものの、それでも家族連れやアベックなど老若男女で浜辺はそれなりの賑わいを見せていた。

どうといったことのない平凡な風景。しかし運転席の男はその光景にかすかな違和感を覚えてもいた。

やがて海岸が見えなくなった頃、助手席の男が口を開いた。

「気付いたか?」

先ほどまでの陽気な口調とは異なり、その面もちはいくぶんこわばっている。

「海岸にいた連中、みんな海の方を見ていなかった。立っている者も座っている者も、全員海に背を向けていたんだ」

「答え」

全員がこちらを見ていた。

元カノと再会

彼女とショッピングで街を歩いていたら

前から小さな女の子の手を引いた女性が歩いてきた

 

近づいてきてそれが誰だか気づいた・・・

俺が3年前まで付き合ってた女だ、そして今思えば酷い振り方をして別れた

元カノは俺にニッコリ微笑んで会釈してきたので

彼女が「誰?」と怪訝そうな顔をする

俺は咄嗟に「前ウチの会社にいた○○さんだよ、いやあ久しぶりだねえ」と言った(これは嘘じゃない)

彼女は「そうなんですか、こんにちは」と言って気を利かせたのか

「ちょっとあそこの洋服見てくるね」と言ってその場を離れた

 

俺 「やあ・・・久しぶりだね、結婚したんだ・・・」

元カノ 「ええ、貴方に振られちゃったから、一年前にね・・・こんな私でも良いって言ってくれる人がいたのよ」

俺 「こんな私なんて言うなよ・・・君は充分魅力的だし・・・俺が未熟だっただけで」

元カノ 「もうそんなこと言わないで、でもこんな私が結婚出来るなんて本当に思っていなかったのよ」

俺 「そう?あ、いや・・・ゴメン、子供の前でこんな話しちゃって」

元カノ 「いいのよ、でも可愛いでしょ?だから私とーっても幸せなの」

俺 「ああ、そうだね、今の君は本当に幸せそうだ・・・安心したよ」

元カノ 「本当にそう思う?」

 

元カノ(今は人妻だけど)はそういうとフフフと微笑んで小さな声で「じゃまたね」と言って去って行った

 

彼女が戻ってきて「綺麗な人ね・・・ひょっとして昔好きだったとか?」と言って俺を試す様な目で見た

 

「何馬鹿なこと言ってんの」俺は努めて冷静にそう言って彼女の手を握った

「答え」

1年前に結婚して歩ける子供がいるのはおかしい。

子どもは「俺」の子の可能性がある。

部屋で勉強

その日俺は部屋で勉強していた

母親は出かけていて夜まで帰ってこない

しかし夕方ごろ俺のドアの前に誰か来た

まだ早いはずだが

 

「ちょっと、A、開けてくれない?」

 

母の声だ しかし今は面倒なのでこう言った

 

「やだよ 下にでも行ってろよ」

 

「何で、ちょっと、開けてくれるだけでいいのよ」

 

「嫌だって言ってるだろ」

 

「・・・・・チッ」

 

「・・・・・?」

 

その直後電話が鳴った

 

「あ、A? もうすぐ帰るから」

 

え・・・・・?

「答え」

電話は母親からだった。

霊感のある人

ある所に男がいた。

彼は霊感が強く、所謂「見える」人だった。

 

ある日彼は3ヶ月ほど留守にしていた家に帰ってきた。

リビングに入った途端、信じられないほどの喉の渇きを覚え、冷蔵庫の中にあったパック入り牛乳を一気に飲み干した。

 

最後の一滴を飲み込んだ後、彼は恐怖し、絶望した。

「答え」

3ヵ月前の牛乳を一気飲みしてしまった。

猫の世話

しょうもない話になっちゃうんですけど

前に俺以外の家族全員が父親の実家に帰省しに行ってた時あった

俺は学校のテスト期間だったし家の猫の世話もあったから

地元にいたわけ

といっても自分は結構ビビリ

夜に猫の餌置いたらすぐにサーっと二階の俺の部屋に入って

寝ちゃおうと階段登ろうとしたら

猫も寂しいのか擦り寄ってきてさ

こっちも怖いから部屋に連れてったわけ

んで、猫と部屋一緒で寝たんだけど

夜頃になんか猫が俺を起こしてくんの

夜に起こすなよ、怖いなー、って思うけど

切羽詰ったみたいに鳴いてくるから

部屋の扉開けて外に出すと一目散に階段駆け下りるのね

で、階段すぐ下に猫のトイレあるんだけど、そこでウンコしてんの

あー、トイレいきかったんだー、って空になった餌入れながら

猫見ててふと思ったわけ

あいつ俺の部屋の扉を自分で開けれないから

俺が起きなかったら部屋でウンコしてたわけじゃん

寝て起きて枕元にウンコあったら怖いよな

「答え」

エサを食べたのは誰?

娘のミカ

娘の美香は五歳になったばかり。

無口でおとなしい子だけど

ご近所のタカシ君と遊んでいるときはとても楽しそう。

タカシ君は今日もうちにお泊り。

美香も喜んでる。

 

「今日は何して遊んだの?」

 

仕事から帰った旦那の口癖。

 

「ミカちゃんとね、おままごとしたの!」

 

いつもタカシ君が一番に答える。

 

「美香は楽しかった?」

 

私の言葉に頷く美香。

 

「おい!いい加減にしろよ!」

 

「え?なにが・・・?」

 

「・・・隆志、パパとお風呂に入ろうか」

 

「うん!!」

「答え」

ミカは人形で、タカシが本当の子ども。

友人の死んだ理由

何年も前の話だけど学校の帰り道、友人と歩いていておかしな相談を受けた。

使ってるPCの画面の向こうに映ってる自分がものすごいにやけた顔でこちらに手をふってくるんだがどうすればいいというものだった。

こいつ冗談いってんのか?と思ったがその友人の話してる顔がやけに真剣だったので、「こっちからも手を振り返せばいいんじゃね?」と、適当に答えた。

その三日後、そいつは亡くなった。

死んだ友人が言うには、手を振り返したら、むこうの自分は手を振るのをやめ、今度は笑いながら手で何かをつかむ動作をはじめたんだって。そしたらなんか息が苦しくなって窒息して死んじゃったんだとさ

「会話」

死んだ友人と会話している。

3人で公園へ

私には6歳と4歳の息子が居る。

その日、雑誌編集者の妻は年末進行で

仕事に出ていたので、私が息子たちの面倒を見ることになっていた。

昼食を取り、三人で公園に出かけた。

私は誰もいない公園のベンチに座り、読みかけの新書に目を落とした。

縄跳びがリズム良く空を切る音と一緒に、下の息子の声が聞こえる。

「兄ちゃん、貸してよ」「ねえ、こっち使っていいから!」

上の息子の青い縄跳びが欲しいのだろう。

下の息子のは、もっと短い赤い縄跳びだったからな。

せめて同じ色のものを買うべきだった。また大喧嘩になる。

この年頃の男の子が、自分から弟に物を貸すことは、普通ない。

それがこの日は兄が無視を決め込んでいるようだ。

となると、弟は私に泣きついてくるほかない。

下の息子が私の前に小走りでやってくる。

そらきた。私は本から目を上げた。

「兄ちゃんが冷たいよ」

まあ泣いてないだけ偉い。喧嘩もしなかったし。

おや、でもこいつはちゃんと兄の縄跳びを持っているじゃないか。

そこで私は言った。「そんなことないよ。お兄ちゃんらしく縄跳びを貸してくれたろ。ありがとうって言って、もうちょっと一緒に遊んでおいで」。

私は再び本を開いた。弟の足音が遠ざかる。

「兄ちゃん、ありがとう」の声のあとに、幼い手が拙く縄跳びを回す音が聞こえてきた。

「答え」

お兄ちゃんが冷たい、死んでいる。

人里離れた場所

人嫌いになって、1人遠く離れた車も通らないような山奥で暮らすようになったおじいさん。

そんなおじいさんの心を解きほぐそうと、孫のジェシーは毎日毎日おじいさんに手紙をだした。

 

その手紙が毎日届くようになってから数ヶ月ほど立った後、急に手紙がこなくなった。

今やその手紙が毎日の楽しみになっていたおじいさんは、どうした事かと心配になった。

山奥から街に出てきて孫の家を訪ねると、なんと孫は何者かに殺されていた。

 

おじいさんは酷く悲しんで、絶対に犯人を捕まえてやろうと思った。

いや、もう犯人は解ってる。犯人は奴しかいない…

「答え」

山奥まで毎日手紙を届けるのが嫌だった。

つまり、郵便配達員が犯人。

階下で物音

深夜、2階の自室で眠っていた私は、階下の妙な物音に気付いてふと目が覚めた。

「玄関から誰か入って来た・・・?」

そう思った瞬間、バクバクと鼓動が早まった。

 

夕方見たニュースが頭をよぎる。

(殺人犯、近辺に潜伏中か?捜査大詰め段階)

急に脇の下に冷たい汗が流れるのを感じた。

 

幸い、侵入者はまだ1階にいるらしい。

「早く逃げなきゃ!」

恐怖のために固まった体を必死で動かし、物音を立てないよう静かに窓辺へと向かった。

 

忍び足で階段を登ってくる気配がする。

侵入者はもうすぐそこまで迫っているのだ。

私は窓から屋根に降り、ジリジリと遠ざかる。

 

屋根の縁に手を着き、庭へ足が届いた時、真上にある私の部屋の電気がパッと付いた。

「ヤバイ!」

私はもう無我夢中で庭を抜け、夜の街を走った。

 

あの時、逃げるのが少し遅れていたらと思うと、いまだに背筋が寒くなる思いだ。

少なくとも今のこの生活はなかっただろう。

「答え」

殺人犯が語り手。

追ってきた警察から逃げた。

不幸な人間だ

僕は不幸な人間だ

はやく死にたい

生きててもすることがない

きみもそう思うだろう?

たのしいことなんてない

いっしょに死のう

「答え」

1文字目を縦読みすると、「僕は生きたい」になる。

質屋の話

質屋が質流れ品をショーウィンドウに飾り付けた。

トランペット、サックス、トロンボーン、チューバとならべ、最後にショットガンを何挺か飾った。

「おかしな取り合わせだな」と知り合いが言った。

「こんなんで売れるのか?」

「売れるとも」

と質屋が言った。

「まず誰かが、トランペットとサックスを買っていく。それから二日ぐらいすると、その隣近所のやつがショットガンを買いに来るんだ。」

「答え」

トランペットがあまりにうるさいため、隣人がショットガンを買いに来る。

沼のほとり

おれと竹田はちょっとした沼のほとりにいた。あたりはやけに静かだ。

修学旅行の自由行動の時間、おたがいに自分の班から抜け出して適当にぶらついてたら、

いつのまにかこんなところに来てしまったのだ。

さざめく沼の水面を見ながら、おれはタバコに火をつけた。深く吸い込み煙を吐き出す。

ふと隣りの竹田に目をやると、青ざめた表情でおれの指先のタバコを食い入るように見つめている。

「どした?」おれは竹田に声をかけた。

「……なあ、そのタバコ」

「ん?」

「味がしないだろ」

竹田は切羽詰まった声で言う。

「なんだって?」

「するわけないよな。そもそも、タバコなんか吸ったことないおまえに、味がイメージできるわけないよな」

竹田が何を言いたいのかさっぱり見えてこない。……そう言えば、このタバコはいつ買ったんだっけ。

思い出そうとしてみるが、なぜだか頭がうまく働かない。

「なあ、そろそろ戻ろうぜ」おれは急に不安になり促した。少し寒気がする。

「タバコどうした?」それには答えず、責めるような強い口調で竹田が聞く。

「何が?」

「さっきまで吸ってたタバコだよ。指先にはさんでただろ。どこに消えたんだよ」

「さあ、どっかそのへんに投げ捨てたんだろ。何をそんなに怒ってるんだよ、竹田」

「おれは認めないぞ……こんなの。いいか、いまでもおれは完全否定派だからな」

「だから、何の話だよ」

「あそこを見ろよ。そして、何も見えないと言ってくれ。お願いだから」

竹田は沼の真ん中あたりを指差した。

おれは目をこらした。水面下から黒いタイヤの表面が突き出しているのが見えた。

「答え」

二人は車事故で死んだ。

自分たちが死んだことを認められずにいる。

プロフで友人発見

暇つぶしに出会い系を見ていたら、中学時代の友人だったSという子のプロフを見つけた。

HN、趣味などはテキトーだったが、写メを見た瞬間Sだとわかった。

△△市(私の地元)在住とあるので、間違いない。

これは連絡をとらなくてはと思い、すぐに貼られていた捨てアドにメールをしました。

私『Sだよね?覚えてるかな、中学で一緒だった○○だよ』

すると、すぐに返事があった。

S『○○ちゃん?うわー懐かしい!』

私『あの掲示板で見つけてびっくりしたよ!変わってないね~やっぱり可愛いなぁ。今はどうしてるの?』

S『学校に通ってるよ』

私『あっ、じゃあもしかして□□大学?家近かったよね!』

S『そうだよ!』

私『すごい!!中学から成績優秀だったもんね~』

S『そんなことないよ。しかも最近、裏の道路が工事中で勉強に集中できないんだ』

私『裏の道路って□□通り?』

S『そうそう!なんか新しい店つくるみたい』

私『そうなんだぁ。コンビニの隣ってずっと空き地だったもんねぇ』

S『うん。○○ちゃん、よく覚えてるね』

私『だってSの家はしょっちゅう遊びに行ってたじゃん!中学近かったし、隣の公園でサボってアイス食べるのとか最高だったよね(笑)』

 

次に来たメールを見た時、私は背筋が凍った。

 

 

S『特定した。ありがとう』

「答え」

S本人ではなかった。

Sを名乗っていた人物は、Sを捜していた。

そのため「私」から情報を集めていた。

猟銃

テキサスのおじいさんの家に、都会から孫が遊びに来たのですが、孫は田舎で退屈そう。そこでおじいさんは、

「猟銃を貸してやるから森で撃ってきていいぞ。この猟犬を連れて行くといい」

「うん、わかった」

そしてしばらくして帰ってきました。

「どうだった。楽しかったか?」

「面白かったよ!他に犬はいないの?」

「答え」

孫は犬を撃ってしまった。

冷蔵庫のお刺身

家でくつろいでいたら、母親からメールがきた

「冷蔵庫にお刺身が入ってるから食べちゃってo(^-^)o」

俺は出先で夕食を済ませていたので、あまり気が進まなかったがダメにするのももったいないので食べることにした

冷蔵庫から刺身のパックを取り出すと既に開けた形跡があり、甘海老が尻尾を残して綺麗に食べられていた

甘海老好きの妹の仕業だと思い、特に気に止めず俺は刺身をたいらげた

 

 

暫くして俺は気づいてしまった・・・

「答え」

妹はエビの尻尾をパックに戻さないのだろう。

つまり、エビを食べたのは妹じゃない。

満員電車にて

仕事帰りの満員電車の中でいつも私と同じ駅で降りる女が居たのだが、ある日、車内でその女に痴漢に間違われた。

何の事だか解らない私は、触ってない!と抗議するも「ジジイ!ふざけんな!」とか「毎日毎日いい加減にしろ!」とか言われて頭に血が昇り、カッとなった私はポケットの中にあったナイフで女を何度も刺してしまった。

すぐに取り押さえられ、その後痴漢と殺人の罪で警察に捕まった。

あの女のせいで、私は余計な罪までも背負う羽目になってしまった。やはりあの女は許せない。今でもそう思う。

「答え」

ナイフをポケットに入れている時点で危ない人である。

さらに、「余計な罪まで」と言っていることから、痴漢もやっていると思われる。

次の駅

電車の中で女の人がこっちを見ていた

次で降りるみたいだ

 

僕も次の駅で降りた

 

 

まだ女の人は僕を見上げていた

「答え」

女性は線路の上に降りた。

うたた寝

電車でうたた寝しちゃってたみたいだ。

肩をポンポンっとたたかれてハッと目が覚めた。

見上げると見たことのない陰気くさいおっさんが立っていた。

「つきましたよ」

とそのおっさんは言う。

え?寝過ごした?

あわてて立ち上がってホームへ駆け下りる。

ドアが閉まって気づいた。

なんだよ!降りる駅じゃないぞ。からかわれた。

走り出した電車を見ると、

そのおっさんが妙にすがすがしげに背伸びして笑ってやがる!

くそ!たちの悪いおっさんだ。しゃぁない。すぐ次が来るだろうし。

・・・にしても、寝違えたかな。肩が重い

「答え」

つきましたよ → 憑きましたよ

つまり、霊的なものを貰ってしまった。

徹夜明けに彼女と

『11時頃着くね。』

彼女からメールがあった。

徹夜明けだけどやっぱり彼女には会いたい。

しばらくするとインターホンが鳴り彼女が到着した。

 

11時10分前。

 

TSUTAYAの袋を持っている。DVDを一緒に見るつもりらしい。

見始めて30分ぐらい経った頃

徹夜が祟って俺はいつの間にか眠りに落ちていた。

 

彼女がほほを撫でる感触で目が覚めた。

あのまま夜まで寝てしまったようだ。

部屋は真っ暗だ。

無視して寝ようとするとバサッバサッと髪の毛を顔に当ててくる。

よほど相手をしてほしいらしい。

しかしまだ寝たりない俺は心の中で謝りつつ再び眠りに落ちた。

 

次に目を覚ました時には彼女のいたずらは終わっていた。

諦めて寝たのか?

時計を見ると夜の12時。

電気をつけてふとテーブルを見ると晩御飯と置き手紙があった。

『私16時から居酒屋のバイトがあるから起こさず帰るね。今日は通しだから終わるの5時くらいになると思う。起きてたら連絡ちょうだい。DVD一緒に見たかったのになぁ。』

 

悪いことしたな。

俺は5時までの5時間埋め合わせの方法を考えることにした。

幸いたくさん寝たおかげで頭は冴えていた。

「答え」

16時前に帰った彼女。

暗い部屋で髪をバッサバッサ当ててきたのは彼女じゃない。

16時に部屋は暗くならない。

チャットで知り合った人

前にチャットで妙に話が合う女がいて何日か親しくしてたら

「声聞きたい!」とか言われて思わずケータイ教えちゃったんだよね

そしたらすぐに電話してきたんだけど声が暗くて何言ってるか良く聞き取れない

チャットでもった印象と随分違うなぁ・・・と思って適当に相槌うってたら

だんだんすすり泣きか笑いをかみ殺したかみたいな「くぅ・・・っつ・・・」みたいになってすげー気持ち悪い

用事あるからって電話切ったらすぐかけ直してきやがってやっぱりろくにしゃべらない

5回ぐらい 切る→かけ直してくる→しゃべらない を繰り返してきたんで

「いいかげんにしろ!」って怒鳴って切って着信無視してたんだよ

そしたら今度はイキナリ自宅の電話にかけてきやがって

今まで全くしゃべらなかったくせに突然大声で

 

「オマエミタイナヤツユルサネエエエエエキエエエエエ!」

 

って怒鳴りやがった、マジ腰抜けるぐらいビビッたw

「答え」

自宅の電話番号を調べられている。

サッカー

生まれつき両足が不自由で、ずっと車椅子で過ごしてきた少年がいた。

ある日、彼は小学校から帰ってきて、母親に言った。

 

「ねえママ。今日ぼく、みんなとサッカーをしたよ」

「あら。でもあなた、サッカーなんてできないでしょう?」

「大丈夫。ぼく、ボールになったんだ」

「答え」

みんなに蹴られた。

つまり、リンチされた。

神隠し

ベルギーの北部に「神隠しの森」と呼ばれている場所がある。そこへ行くと必ず誰かが消えてしまうと、現地の人は怖がって近づこうとしない。日本人の大学生グループが遊びでそこに寄った時の事だ。

 

森に入り、出てくるとその5人は一応お互いに確認し、誰も消えていないと安心していたが、帰国の際、宿で荷物をまとめると見知らぬ日本製のバッグが残ってしまった。一体誰の物だったのか?

「答え」

神隠しと同時に、記憶まで消えている。

お別れ会

今日は親友のA君が転校するのでお別れ会をやった。

みんなと別れるのが寂しいのか、A君はちょっと落ち込んでるみたいだった。

お別れ会はとても素晴らしいものだった。

途中、歌が得意なM君が歌を歌って盛り上げてくれたり、学級委員のS子が詩の朗読をして雰囲気を作ってくれた。

そして、お別れ会のクライマックス。

親友の僕がA君にプレゼントを手渡す瞬間だ。

プレゼントはクラス全員で書いた寄せ書き。

昨日、出席番号順で周ってきたその白い綺麗な色紙に、僕は今までの思いを込めて

「ありがとう」と、一言だけ書いた。

親友なのにそれだけ?と思うかもしれないけど、その言葉だけで気持ちは十分伝わるはず。

僕は綺麗な袋に入った色紙をA君に渡した。

「元気でね、A君・・・」

「今までありがとう、W君・・・」

A君はちょっと照れたような表情を浮かべて、袋の中の寄せ書きを見た後感極まったのか号泣してしまった。

そんなA君を見て、たまらず僕も号泣してしまった。

プレゼントをこんなに喜んでもらえるなんて、本当に嬉しい。

二人して泣いてる姿が滑稽だったのか、クラスの皆がニヤニヤしながらこっちを見ている。

僕は急に恥ずかしくなって、照れ笑いをした。

本当に、とても素晴らしいお別れ会になりました。

「答え」

出席番号順ならW君の時点で、まだ白紙なのはおかしい。

つまり、みんなが色紙に何も書いていないのだ。

イジメられていると考えて良さそうだ。

妹と…

新しく引っ越してきた家の新しい自室でネット環境を調えてつい昨日2ちゃん使えるようになった。

んで久しぶりの2ちゃんを楽しんでたんだけど、疲れが溜まってたから深夜に2回目の風呂に入ったのよ。

湯船に浸かってのんびりしてたら2階から誰かが降りてくるんだけど、家族起こしちゃったかなと思ってる内に足音が脱衣所に入ってきて声がすんのよ。

「お兄ちゃん、お風呂入ってるの?早く上がってよぉ~」

なんだ?と思って黙ってると続けて

「もぉ~、上がらないんだったら一緒に入るよっ!」

言うか言わないかするうち戸が開かれる。

ビビって戸を渾身の力を掛けて押さえて叫んだよ。

「入るんじゃない!アッチ行け!」って。

そうする内に向こうの力が弱くなって

「もうちょっとで美味しい思いが出来たのに」

って声と共に足音がどんどん離れて行ったのよ。

でも俺の声で家族が起きて来て

「夜中に何騒いでるんだ!」

「引っ越してきたばかりなのに御近所に迷惑掛けないでよね」

って叱られちまったが、心底ほっとした。

読んでて分かったろうけど、俺って一人っ子なんだよね。

「答え」

妹がいないのだから、風呂に入ろうとしていたのは、人間ではない者だと思われる。

僕と彼女

「し…しようか?」

僕がボソッと呟くと、彼女はすかさずこちらを振り返った。

「な、何云ってんのよ…馬鹿じゃないの!」彼女の目には明らかに軽蔑の色があった。

「え、いや、その…」ショッピングセンターの中の小さな花屋は外の蒸し暑さが嘘のように涼しかったが、僕は背中に冷たい汗を感じた。せっかくの彼女との初デートなのにまずいこと言ったかな…。

少し離れたところで薔薇を見ていた僕の母親くらいのおばさんも、僕らの会話が聞こえてたらしく、チラリ横目で見ている。

「もう、恥ずかしい。わたしたち中学生よ」彼女は足早に店から出て行った。僕も慌てて後を追った。

 

その時、僕は自分が読めなかったその花の名前――赤紫や青紫の葉っぱが丸くいっぱいについた花の名前をようやく思い出していた。

「答え」

アジサイ(紫陽花)を「しようか」と読んで、一緒にいた女の子が恥をかいたという話。

犬を貰ってくれる?

少年A「今度のお家、犬ダメなんだって。だからこの子貰ってくれる?」

少年B「うん。いいよ。僕んちみんな犬も猫も大好きだからきっと喜ぶよ。」

少年A「ありがとう。」「おい、タロー元気でな。」

 

少年B「じゃあね。バイバイ」

彼は嬉しそうに犬を連れていった。

「答え」

Bは犬を食べるつもりで話している。

夏のアパートにて

アパートを借りていた学生時代。

夏休みということで実家に帰る事になった。戸締まりをしっかりして帰省した。

2ヶ月という長い夏休みも終わりに近づいた頃アパートに帰る事にした。

その日はものすごく蒸し暑かった。夜アパートに汗だくで帰宅した。

あぁ涼しい

 

…あ。

「答え」

ずっとエアコンを付けっぱなしだった。

ブログのアクセス

俺ブログやってるんだけど何故か毎日1アクセスだけあるんだよ多分1人だけ毎日アクセスしてくれるんだろうな。

特にコメントはしてくれないんだけど見てくれているのは間違いない。

時間的には俺がブログ更新するのとだいたい同じ時刻。

つまり最新の情報をチェックしてくれているわけだ。これがすげー嬉しい。

その人がいるから頑張って毎日更新してるって言ってもいいくらい。 いつかその人からブログの感想とか聞けたらな、って思ってる。

ちょっとしたことが励みになったりするんだよな

「答え」

1アクセスは自分。

つまり、誰も見てない。

寂れた街の中華料理

寂れた町にある小さな中華屋。

そこの料理がとても美味しかった。

 

一日目に訪れた時におかみさんは肉つきのいい太った体で給仕してくれた。とても美味しいお粥です

 

二日目に訪れた時におかみさんは松葉杖で給仕してくれた。とても美味しいカラ揚げです

 

三日目に訪れた時におかみさんは車椅子で給仕をしてくれた。とても美味しい肉野菜炒めです

 

四日目に訪れた時におかみさんは眼帯で給仕してくれた。とても美味しいマーボー豆腐です

 

五日目に訪れた時におかみさんは包帯で給仕してくれた。とても美味しいです

 

六日目に訪れた時に店主はいなくなっていた。とても美味しいです

 

七日目に訪れた時におかみさんは変わっていた。とても美味しいお粥です

「答え」

おかみさんは、自分の体を料理として出していた。

おかみさんが変わったのは、前の人は死んでしまったのかもしれない。

生き別れの兄

生き別れの双子の兄がいる事は知っていた。当時生活が苦しくて生まれたばかりの兄を里子に出されたらしい。

その兄に、大学入学が決まった3月に街でばったり会ったんだ。

全く同じ顔だから間違えようが無い。

兄も俺の存在を前から知っていたようで「今日は就活中で忙しいんだ、次の日曜日に会おう」と喫茶店の名を告げて足早に去っていった。

 

 

日曜日。

兄が指定した喫茶店に入った。古く小さな店内は5人ほど座れるカウンターと4人掛のテーブルが2つ。

兄は手前のテーブルに座っていた、奥のテーブルには40代後半の男女一組。

俺「俺なんか大学行くし車買ってもらったし、先週はスキーに行ったんだよ。就活してるって言うけど仕事先はまだ見つかってないんだろ?兄ちゃん、家に戻っておいでよ。」

兄「・・・・・・・・」

俺「絶対そうすべきだよ。」

兄「お前には妹が居るんだよ・・・・・・・・」

兄は泣いていた。

 

俺は全てを悟った。

「答え」

里子に出されたのは、「俺」の方だった。

監禁?

私はどうやら閉じこめられているようだ。

縛られてはいない。

脱出できる所は見当たらない。

窓はあるにはあるが、出入りできる大きさではない。

食料も一応用意されている。

他にも雑多な物が置いてあった。

外からは人の声が聞こえてくる。

助けを叫んでみたが、返事は無かった。

外は静かになった。

なぜだか分からないが私は一刻も早く脱出しなければならないと思った。

しかし、それはもう手遅れだった。

「答え」

死んだと勘違いされて、棺桶に入れられた。

早くしないと焼かれてしまう。

トントン

車運転してて信号待ちしてた時なんですけど、いきなりトントントンって車の後ろの方から音聞こえて。

誰?警察?と思って後ろ見たら誰もいない。

 

あれ?って思ったら後部座席の窓に子供の手の跡ついてんの!

怖くないですか?ビビってソッコー手伸ばしてゴシゴシーって手形消しちゃいましたよ!

 

 

でも落ち着いて考えたら、車乗る前近所の子供達が元気に遊んでたし、まぁよくある事ですよね。

最近よくじわ怖スレ見てるからビビりになってるw

「答え」

手を伸ばしてすぐ消せるということは、手形は内側から付けられている。

OLの一人暮らし

今日もまた上司に怒鳴られた。

OL仲間の間でもかなり評判が悪いハゲだ。

「私のストーカーの犯人はあのハゲだったりして…。」

そんなことを考えつつ帰宅した。

家といっても、たった二部屋しかないボロアパート。

リビング+キッチンと寝室だけ。

窓もリビングにしかない。安いから良いけど。

 

玄関の鍵を開けて部屋にはいると、びっくりした。

リビングにあったタンスが荒らされていた。

そういや、朝食を食べに出た時に鍵をかけ忘れて、そのまま出勤したんだ……

くそっ!窓は全部鍵が掛かってるから、玄関から入られたんだろう。あー気持ち悪い。むかつく。死んで欲しいと思う。

もう今日は疲れた。晩ご飯はいいや。警察には明日届けを出そう…

 

私は玄関の鍵が閉まってるのを確認し、寝室に向かった。

「答え」

鍵が閉まっていて、窓の鍵も全部閉まっているなら、ストーカーはまだ部屋の中にいる…

シール

その日の夕方、Aさんがアパートに帰るとおかしなことに気づいた。

注意してみないとわからないくらいの小さいシールが自分の部屋の表札に貼られている。

自分で貼った覚えもない。

もしかしたらセールスマンか近所の子供のいたずらなのかもしれない。

Aさんはシールを剥がすと何の気なしに向かいの部屋の表札に貼った。

数日後、Aさんが帰宅するとアパートの周りが騒がしい。

パトカーも来ている。

Aさんの階。

それも向かいの部屋から警察関係者が出入りしている。

同じ階の親しい人を見つけたので事情を聞いてみると、どうやらAさんの向かいの部屋の主婦が強盗と鉢合わせてしまって包丁で刺されてしまい予断を許さない状況だという。

強盗が警察に取り押さえられるときに「くそっ!昼間はいないはずなのに!」と、捨て台詞を吐いたという

 

「答え」

シールは泥棒達にしかわからない目印だった。

「この家は●時~●時まで留守」というサインだったと思われる。

 

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