背筋も凍りつく意味が分かると怖い話まとめ

意味が分かると怖い話「解答付き」の、その②です。 エンターテイメントとしてのホラー、お楽しみください。

悪い夢

目覚ましの音で起きた。悪い夢をみたようだ。

額の汗を拭うために、顔をなで、起き上がろうとした時に、ハッと気付いた。

寝ている僕の周りに、僕を囲むように立つ人たち。

すごい形相で、手にはナイフのような物。

その中の一人が、こう言ったんだ。

 

 

「起きなきゃすぐに終わらせたのに」

それを聞いて、混乱した頭なりに想像した、

これから起こるであろう事の、あまりの恐怖に僕は気を失ってしまった…

 

「ピピピピッ」

 

目覚ましの音。

なんだ、悪い夢を見たようだ。

僕は、額の汗を拭うために、顔をなでた…。

「答え」

ループしている。

一人になってはいけない

あまり怖くないかもしれないけど書かせてくれ。

 

俺いま恋人と同棲してるんだけど、さっき家でネットしてたら突然画面に

「一人っきりになってはいけない」

って文字が浮かび上がって、スーッと消えていったのよ。

なにこれって思ってとりあえず彼女に話そうとしたんだけど、俺が言うより先に晩飯作ってた彼女が

「あれ、無い! 祐介、ちょっとマヨネーズ買ってくるね。」

なんて言ってどっか出かけちゃったわけ。

 

今の今で、正直独りになるのが怖くて止めたかったんだけど、こんなこと話しても信じてもらえるわけ無いなと思うと止めれなくて、結局家には俺一人になっちゃったんだわ。

 

で怯えつつテレビとか見ながら過ごしてたんだけど、実際には何も起こらないのよ、これが。

もうかれこれ3時間くらいになるけどホント何にも起こらない。平和そのもの。

さっき見た文字はやっぱり見間違えだったのかな。

流石にもう怖さも無くなってきたし、寝るわ。駄文すまん

「答え」

彼女が3時間以上帰ってきていない。

彼女の身に何かがあった。

登山にて

私は最近、登山を始めた。

ある日、山を登っていると、居合わせた女性と仲良くなった。

彼女は慣れていてベテランのような感じがした。

始めて二ヶ月の私は付いていくことにした。

彼女はいろんな話をしてくれた。

仕事が上手くいっていないこと。彼氏に振られたこと。

私は話を聞き、相談にも乗った。

山の頂上近くまで来た所で、彼女は花を摘んでくると言って行ってしまった。

その時の表情は、今までの彼女とはどこか違っていた。

私はしばらく考えていたが、意を決して後を追いかけた。

 

「答え」

花を摘むとは、トイレに行くという意味。

つまり、トイレに行った女性を追いかけて行ったということになる。

メイド

人生経験の深いばあちゃんに

「本物のメイド見たことある?」と聞いてみたら

「まだ」と言われた

ちょっと考えて話がかみあっていないことに気づいた

「答え」

ばあちゃんは、「冥途」と勘違いした。

ブラックなことを言う孫だと思ったことだろう。

出るホテル

出張で泊まるホテルは同僚が出るぞーって散々脅していたところだ。

ビビりな俺はガクブルでその夜ベッドに入った。

 

案の定深夜にドアをノックする音がする。

ホテルの人かな? と思い声をかけたが返事がない。

もうドアを見るのも怖くて

ひたすらノックの音がする中夜が明けた。

ノックが止んだ後俺はすぐチェックアウトした。

 

出張から帰って同僚にノックの話をすると

「やっぱり出たか」とこんな話をしてくれた。

そのホテルは以前火事になり逃げ遅れた人がいたという。

その人は運悪く部屋の中に閉じこめられて、そのままなくなったそうだ。

 

ああよかった、ドアを開けていたら

今頃どうなっていたことか。

「答え」

火事になって逃げ遅れて亡くなった人の霊なら、ノックは部屋の内側からしていたと思われる。

妻が食事の支度

ふと切ない気持ちになり、台所に向かった。

台所で、妻が食事の支度をしている。

ご飯はもう少し待って、という妻に、おなかに触っていいか、と尋ねた。

痩せて華奢な妻の体は、腹部だけが異様に張り出している。

この中に、わたしたちの子がいるのだ。

 

後ろから抱きしめるようにわたしは妻のおなかをさする。

妻は笑っている。

料理の味見をしていたのだろう。

何かを口に入れているようだ。

 

妊娠するとつわりでものが食べられなくなることがあると聞いたが、

妻の場合、逆に食欲旺盛になった。

量は少ないが、一日に何度も食べているようだ。

もともと肉は好まず、ほとんど食べなかった妻だが、最近は肉料理もよく食べる。

 

皿には豚肉が醤油ダレに漬けてあった。

今日はこれを焼いて食べるのだろう。

妻は少し肥った方がいい。

たくさん食べて、元気な子を産んでくれ。

口には出さないが、そう思った。

 

そろそろいいかしら、お肉を焼かなくちゃ。

妻が言うので、わたしは部屋にもどることにした。

妻はフライパンを火にかけると、皿から肉を一切れつまんで口に入れた後、

じゅうといい音を立てて焼き始めた。

「答え」

生肉を食べている。

厄除けの傘

ある人から、持っていると災難を避けられるという「厄除けの傘」なる物をもらった。

信心深くない私は正直その効能について半信半疑だったが、傘なんて雨が降らなければ使わない物だったので、普段は気にもかけなかった。

 

傘をもらって3ヶ月ほど経ったある日。

その日は札幌への出張のため朝早くから空港へ行く予定だったのだが、折り悪く台風が近付いており、私は状況を見定めるためニュースを眺めていた。

が、台風は思ったより勢力も弱く、この分なら飛行機は予定通り飛びそうだ。

私は急いで出かける仕度を整え、車に乗るため玄関へと向かった。

 

当然のように“あの傘”に手をかけた瞬間、私はふとある事を思い出した。

使い始めて3ヶ月、私はこの傘の“災難を避けられる”という話に疑問を持っていた。

なぜなら、思えばこの傘を使った日はロクな目に遭っていなかったからだ。

最初は事故。私の車は難を逃れたが、後続の車が電柱に激突し、運転手が死亡。

次は通り魔。私も運悪く怪我を負ったが、被害者の1人は亡くなったらしい。

そして自殺の目撃。ビルの屋上から飛び降りた男が、私の目前1mに落ちてきた。

・・・どうもこの傘は気味が悪い。“死”という言葉に祟られているようにすら思える。

 

ひょっとしてこれは厄除けどころか呪いの傘なのではないだろうか?

そう考えると、ふと恐ろしい発想にぶち当たる。この傘を私にくれた人物の事だ。

彼は会社の同僚。私とは言わばライバルの関係である。

若干風変わりな男で、こんな傘を送るだけあって占いなどに興味があるらしい。

が、そんな男だけに、逆に考えれば呪術関係にも明るいのではないだろうか?

まさか、私を蹴落とすため、呪いをかけた傘を贈ってきたのか?

 

私はゾクッと身震いをした。なんという遠回しな、執念深い呪いだろう。

雨の日に傘をさす度、私は知らず知らず死の呪いに晒されていたのだから。

考えてみれば、今から飛行機に乗る。こんな時にこの傘を持っていったら・・・。

私は青ざめた顔のまま、見送りに出た妻に言い聞かせた。

「この傘は捨てといてくれ。確実に捨ててくれよ。絶対この傘を使っちゃダメだ」

ポカンとした顔で見送る妻を後に、私は空港へと車を走り出した。

「答え」

その傘のお蔭で、今まで最悪の事態は免れていた。

傘を捨ててしまい、今後は危ないことになる。

鍵がない

仕事から疲れて帰って来て、さぁアパートの自分の部屋でくつろぐぞ、と玄関を開けようとして鍵が無いことに気づいた。

 

どこをどう探しても無い。

どっかで落としたか・・・?

会社か?

 

とりあえず大家に言えば鍵を貸してくれるだろうが、もう夜中の2時をまわっていたので、叩き起こすのも悪いかな、と思った。

幸い、実家はすぐ近くなので携帯から電話を掛けて母親を起こし、実家に泊まれたので助かった。

こんなことなら家の鍵に大きな鈴でも付けようか、などと本気で思ったりした。

自分はあまりゴテゴテしてるのは好きではないので、鍵には特に何も付けてなかったんだが、やっぱり鍵を単体で持ち歩いてると失くしやすいのかな。

大家に新しい合鍵を作ってもらったら、何か目立つようなキーホルダーでも付けよう。

 

・・・なんて思いながら会社で仕事を始めた直後、あまり普段話したことの無い同僚が

話しかけて来た。

「これ、おまえの鍵だろ?落ちてたよ。気ぃ付けろよw」

差し出された鍵を見ると、紛れも無く俺の鍵だ。

結構、この同僚イイやつかも知れないな。これから仲良くしてみようかな。

「答え」

なぜ同僚は、自分の鍵だと分かったのだろう?

同僚が鍵を盗んだと考えた方が良さそうだ。

謎の指

職場の同僚A、B、C、D、Eの5人が熱海の旅館で小さな忘年会を開いた。

その帰り際、旅館の仲居さんにシャッターを押してもらって集合写真を撮った。

しかし、その集合写真には不思議なものが写っていた。

 

Aの頭からうっすらと白い手が生えており、指を1本立てている。

Bの頭に生えている手は指を2本立てている。

同じくCは3本、Dは4本、Eは5本。

 

すると、あいついでA、B、Cが順番に亡くなった。

Dは写真を思い出した、

「次は自分だ・・・」

しかし、Dよりも先にEが死んだ。

自分の順番が順番がとばされたことでDは安堵した。

 

心に少し余裕が戻ったDは、忘年会の時に撮ったその他の写真を見直してみた。

すると問題の写真の右端に、旅館の仲居さん(シャッターを押してくれたのとは別の人)の半身が見切れており、やはり頭から白い手が生えている。

しかし見切れているせいで、指が何本立っているか分からなかった。

Dは旅館に問い合わせたところ、Cの死とEの死の間に、その仲居さんは亡くなっていたらしい。

 

Dはいよいよ自分の順番が来たことを悟り、自殺した。

「答え」

順番は、1人目がA、2人目がB、3人目がC、4人目が仲居さん、5人目がEで、6人目がD。

なぜ、Dが4本指だったのかというと、5の次がまた4になるため。

つまり、7があれば3になる。

事故多発地点

とある田舎のとある峠道に自動車事故多発地点があった。

そこで事故を起こす車は決まって同じカーブでハンドルを切り損ねて道の脇からがけ下に転落、というもので、いつも現場の道路には急ハンドルを切ったようなタイヤの跡が付いていた。

 

そこでまた事故が起こった。

しかし今回はいつもと事故の内容が違っており、轢き逃げだった。

車が少女を跳ねてひき殺してしまったというものだった。

 

しばらくして轢き逃げ犯がつかまった。

取調室で犯人はこういった。

「少女が道の脇から、突然とても楽しそうな表情で飛び出してきたんです」

と。

「答え」

いつも少女が飛び出してくるため事故が起きていた。

少女が亡くなったため、事故はもう起きないと思われる。

友達と旅行

私達は、仲良し友達の4人組w

今日は前々から計画を建ててた旅行の日。

海水浴が出来る旅館でわくわくw

行く途中でおいしそうなラーメン屋を見つけて入ることにしたの

女4人ならこわくないw

 

店中大盛況で、しばらくの間

私達のテーブルに店員が来なかったけど

店はいってからすぐお手洗いにいっていた友達がテーブルについて

店員を呼んで私達の注文をまとめて言ってくれた

店員はぎょっとした目をしてたけど女だらけで

ラーメンを注文するのはそんなにめずらしいのかしらw

 

やっと、旅館についたw

古そうだけどなかなか格式ありそうじゃんw

 

私達はさっそく水着に着替え、隣接する砂浜にゴーw

友達の一人が溺れそうになったけれど

泳いだり、バレーボールをしながら楽しい時間はすぎていった。

 

部屋に帰るとデジカメで取った写真を見ることにした。

「え~、なにこれ~、風景しか写ってないじゃんw」

ちょっと天然な友達が写真係だったから仕方ないかw

 

楽しい時間も終わり、翌日になって、みんなでショッピングにいくことにしたの。

とても楽しい・・・、なんか永遠に感じる。

このまま永遠に続いていけばいいのになぁ

「答え」

ラーメン屋でトイレに行った人だけ生きていて、残りの3人は幽霊である。

カメラを撮ったのも生きている人。

1人でたくさん注文すれば店員もビックリするし、写真も風景しか写っていないのはそのため。

竹やぶ

妻を殺した。

 

よみがえるのが怖くて、執拗に首を絞めて確実に殺した。

郊外の竹やぶに遺体を運び、深く掘って、入念に埋めた。

 

家に戻ってからも、震えは止まらなかった。

今にも泥だらけの妻が玄関をノックしてきそうだった。

 

翌日の夜、恐怖に耐えられず確かめに行った。

再び車を遠く遠く走らせ、竹やぶにたどり着いた。

昨日と変わらぬ光景を見て、少しでも安心する気だった。

 

…なんということだ。

 

生い茂る竹やぶの中で、妻が折れた首をかしげながら、こちらを見つめてまっすぐに立っているではないか。

 

俺は悲鳴を上げて逃げ出した。ただただ恐怖に震え、闇雲に車を走らせながら、妻に許しを請うていた。

 

しかし、妻は追いかけてはこなかった。

驚いたことに、事件として報じられることもなかった。

 

あれはいったい何だったんだろう…。やはり幻覚か…?

 

 

それから、長い月日が経って、俺はやっと気がついた。

あれは孟宗竹のイタズラだったんだ。

 

今ごろ妻は、はるか頭上で骨となって揺れているのだろう。

「答え」

地中の竹が、妻の遺体を押し上げた。

竹は1日で背丈ほどにも成長するという。

大学のみんなで旅行

大学のころ、友達20人くらいで旅行に行った

車5台にわかれて、それぞれ適当に休憩とったり寄り道しながら目的地の山奥の宿まで行った時のこと

 

俺の乗ってた車では会話が盛り上がってみんな話しに夢中だった

谷にかかる大きな橋を渡った後、会話がひと段落した時に運転してたA子が

「ねーねー、今渡った橋のてすりの外に人が立ってなかった?」

って聞いてきた

 

俺や他のやつらも話に夢中だったためか、「わかんない」「気のせいじゃね?」って感じで特に気にしなかった

 

俺らが宿につい後、他の車も時間をあけて続々と到着した

 

その晩、部屋で飲み会をしている時に、きれいな山道だったね~って感じの会話をしていると

別の車に乗ってたB君が

「そーいえば俺、谷にかかる大きな橋をわたる時に、なにか人みたいなものが手すりの外から、フッと消えたように見えたんだよ、誰も気付かなかったみたいなんだけど」

って言うと、さらに別の車に乗ってたC君が、

「あー、パトカーが止まってたでっかい橋のことかー、橋の上から警察が下の方みてたんだよなーなんだったんだろ?」

と言った

 

数秒後に気付いてゾッとした

「答え」

飛び降りた。

虫の採集

ある夏の暑い日に僕は友達と朝早くに少し遠くの山に

友達と虫を採りに行く約束をしていました。

朝早いのにお姉ちゃんは手作りのお弁当を作って渡してくれました。

僕はそんなお姉ちゃんが大好きです。

山は遠いのでお母さんに5人乗りの車で送ってもらいました。

お父さんは車がないからパチンコにいけないとぼやいてました。

三人の友達を迎えにいっている間にお腹が減ったのでお弁当を食べてしまいした。

お母さんに友達の前で怒られて恥ずかしかったです。

でも山の近くにはお姉ちゃんが働いているコンビニがあったから大丈夫でした。

お姉ちゃんに弁当おいしかったよっていうと笑って頭をなでてくれました。

山ではたくさんの虫がとれました。みんか笑顔で楽しい一時でした。

帰りにバイトの終わったお姉ちゃんも乗せて帰りました。

なんだか幸せだったので5人全員で歌を歌って帰りました。また行きたいです。

「答え」

話を整理すると。

「僕」とお母さん、友達3人、お姉ちゃんが帰りの車に乗っていたはず。

それなのに、車には5人しか乗っていない。

お母さんは運転してるし、「僕」はいるし、お姉ちゃんもいる。

ということは、友達の1人を山へ置いてきた。

心霊トンネル

ちょっと不思議な話になるんだけど。

 

昔、友達と肝試しに行ったのね。

そこは、結構有名な心霊スポットで、もう使われてないふるーいトンネルで確かにすげー不気味だった。

さらにその日は雨で、一段と不気味さが増してたな。

 

まあそんな感じで、とりあえず中に入ってたわけよ。

ちなみに行ったのは、俺、友達、男の先輩、女の子二人の合計5人で。

中に入ると、確かに真っ暗ですげー怖い感じだった。

それでも奥にいくら進んでも、特に何も起こらなかった。

ただの不気味で暗いトンネルって感じ。

 

んで、折り返して帰ってくるとき先輩も飽きちゃったのか急に

「わー!!」

とか大声出して女の子を脅かし始める始末。

ただ女の子はほんとにびっくりしたのか、さしてた傘を落として俺に抱きついてきてなかなかいい思いをしたわけだが。

 

 

そんなこんなで普通に肝試しを終えて、車に戻ったわけ。

車内ではみんな何もなくて安心したのか、

「たいしたことなかったな」とか

「いや俺は女の子が見えた」とか

「マジあの先輩の声びっくりしたからー」とか

好き勝手なことを話し出した。

そのとき、急に先輩が黙りだして、俺はまた大声でも出して脅かすのかなーと思ってた。

そしたら先輩が

「なぁ。みんな聞いてくれ。」

そう言い出した。

 

そのただならぬ様子から、みんな黙って聞いた。

先輩は

「いや、まあもしかしたら大したことではないと思うんだけど・・・・」

「答え」

トンネルの中で、傘をさすのはなぜ?

抱き付いてきたのは、本当に友達の女の子だったのだろうか?

小腹が減った

小腹が減っててさ、ちょっと眠かったからコーヒーも欲しいなと思ってたんだ。

そんな時、丁度看板が見えたから、一服してい行こうと思ったわけ。

で、駐車スペースに車が全然止まってなかったからさ。

ド真ん中に車を止めたんだよ、気分良いじゃん?なんか。

そこまでは良い気分だったんだけどさ~…

 

…中に入ると、なんか混んでるんだよね。無駄に。

席も一つしか空いてなくてさ、仕方なくそこに座ってうどんを啜ってたんだけどさ。

でさ、食っている途中にも何かビシバシ背中に視線感じるの。

なんつうのかな、「此処はお前の居る場所がねーよコラ」的な視線っての?

もう居心地悪くてさ、うどんも半分くらい残して出発したよ。

あのうどん、結構美味かったんだけどなー。あ、後コーヒーも買い忘れ

 

 

某高速道路、某パーキングエリアでの出来事。

「答え」

高速のパーキングエリアは、車でしか行けない場所。

駐車スペースに車がないのなら、中にいるのは人間ではない。

年上の女性

ある年上の女と知り合った。

40になったばかりというが20代後半に見えるくらい若々しく、美人で妖艶でいい女だった。

何度か会う内に俺の部屋に来る事になった。

 

部屋で映画見てたら、彼女が「トイレ借りていい?」と。

トイレに行った彼女が悲鳴をあげたので急いでトイレにかけつけたら、

「用をたそうと思って便座上げたら縁にゴギブリがいたの!」

ゴギブリにこんな悲鳴あげるとは、まだまだ女の子じゃん。

ちょっと可愛いとこもあるんだなぁ~と思った。

その時は。

「答え」

女性の場合は、用をたすときに便座を上げない。

その人は、男だったと思われる。

よく晴れた日のこと

その日はよく晴れた日だった。

午後4時半、学校から帰って来た俺は居間でTVゲームをし、午後7時、家族で夕飯を食べた。

だが母親の様子がどこかおかしい・・・

いつも明るい母がまるで『得体の知れない何か』に取り憑かれたように静かなのだ。

 

 

俺は夕飯を食べ終え、違和感を感じながらも宿題をしようと自分の部屋へ行った。

部屋に入った瞬間、更に『形容し難い何か』を感じ取った。

しかし今日の宿題だけは絶対にやらなければならない理由があったので

不安を感じながらも宿題に専念した。

そして午後11時、宿題も終わりそろそろ寝ようと思い、ベッドに入った。

その瞬間なにか違和感を感じた。普段『あるもの』が足りないような感覚だ。

しかしそれが何か理解できず、どうしようもない恐怖、不安が俺を襲う。

そして更に足首になにか虫のようなものが這っているような感覚がした・・・

驚きのあまり布団から飛び出した俺は、その『這っている何か』を振り払った。

それは今まで見たこともないくらい巨大な女郎蜘蛛だった。

俺はもう限界だと思い、居間にいる父親と母親に相談した。

父親は「男なんだから蜘蛛ぐらいでビビってんじゃねぇ!!」と怒鳴り散らす。

そして母親は「・・・今日・・・天気よかったでしょ?・・・だから布団を干したのよ、その時にでもひっついたのかしらね・・・」と口を開いた。

あきらかに様子がおかしい。俺の知っている母さんじゃない・・・。

何かに取り憑かれ、みんなが寝静まってから父や俺を殺そうとしているんじゃないかと、普段考えもしないような妄想が膨らむ。

そして「・・・はやく寝なさい」と母が言った。俺は何も言わずに自分の部屋に戻り恐る恐る巨大な女郎蜘蛛を退治し、もしも『何か』に襲われた時の為と思い、護身用のナイフを枕元に置いておこうと思い、引き出しを開けた。

そこには普段ある筈のないものがあった・・・。

・・・なぜこの本がこんなところに・・・・・・・・・。

 

俺は全てを理解し、背筋が凍えた。

「答え」

親に見られたくない本を見られてしまった。

おそらく、成人向けの本だと思われる。

幽体離脱の経験

その夜、私は生まれて初めて幽体離脱というものを体験した

天井付近から自分の部屋を見下ろしている

寝ている私自身の顔は暗くて見えない

しかしこの状況はまずくはないだろうか

体に戻れないと死んでしまうこともあるというし・・・

私は寝ている自分の肉体に戻ろうとしたが、なぜだろう、体が全く動かない

ギシギシという音が聞こえる

まずい、このままじゃ本当に戻れない!

気ばかりが焦り、時間だけが流れていく

気がつくと私は寝床の中で朝を迎えていた

夢だったのだろうか?

 

そしてあれから3年の月日が流れた

私は全てを失っていた

友人も恋人も財産も社会的地位も

思えば3年前のあの時期が、人生の中で最も充実していた気がする

だから、終わりもここなのだ

ポケットから鍵を取り出し、鍵穴に差し込む

よかった、どうやら鍵は変えられていないらしい

足音を殺し、寝室に忍び込む

天井を見上げると丁度よい感じの梁がある

踏み台を持ってくると、そこに上り梁に縄をかける

あくまで今の住人を目覚めさせないように静かにだ

・・・私は思い出していた

3年前のあれは、幽体離脱でもただの夢でもなかった

あれは、予   ガタン

 

ギシギシ

「答え」

文章の途中で、語り手は自殺をしてしまったようだ。

最後に言おうとしていたのは、「あれは予知夢だった」。

幸せ

私の友達のAちゃんは、ほぼ毎日「何で私はこんなに可哀想なんだろう、どうしてこんなに不幸なんだ」とぼやいてました。

それで私は、彼女を励ますために「Aちゃんは不幸じゃないよ。

家族がいて、好きなことを学べて自由な時間もあって、それって凄く幸せなんだよ」と励ましました。

そしたらAちゃんは「私って幸せだったの?そうなんだ…」と言って納得したようでした。

 

翌日、Aちゃんが自殺しているのが発見されたそうです。

「答え」

今の自分は不幸だから頑張ろう、と思っていたのに、今が幸せなんだよと友達に言われてしまったことで、生きる望みが無くなってしまった。

学校帰りのラーメン

学校の帰りに僕は友人数人とラーメンを食べに行くことになった。

ラーメン屋の辺りは、何故か神隠しが頻繁に起こっており、あまりその周辺には近づくなと学校側から指導を受けていたが、そのラーメン屋は、少しクセがあるが、とてつもなく美味いと近所でも評判で熱狂的ファンが多かった。

なので、どれほどのものなのか試しに食いに行ってみようという話になったのだ。

ラーメン屋についた僕たちは、さっそく人気メニューであるチャーシュウ麺を頼んだ。

このメニューは、数量限定ですぐになくなってしまうのだが、昨日僕が電話で予約をしておいたので、なんとか喰うことができたのだ。

僕たちが、チャーシュウ麺を喰っていると警察の人間が店内に入ってきて店主に職務質問をした。どうやらまたこの周辺で神隠しが起こったそうだ。

事務的な質問が終わると彼はラーメンを注文し奥のテーブル席に座った。

チャーシュウ麺を喰い終わった僕たちは、会計を済ますためにレジの設置されたカウンターに向かった。カウンターの奥に置いてあるごみ箱から女性の衣服らしきものがはみ出していたが、気にしないことにした。

友人の一人が顔を青くして足早に店を出て道の端で吐いた。きっと彼にはクセが強すぎたのだろう。後で店主が彼を車で送っていくことになった。必死で遠慮をする彼を残して僕たちはそれぞれの家に帰った。

「答え」

友人の一人の気分が悪くなってしまったのは、ラーメンに睡眠薬的な何かが混入されていた。

店主が送っていくのは、友人を連れ去ろうとしている。

チャーシューは、人肉かもしれないという怖い話。

相席

一仕事した帰り、俺は行きつけのファミレスでご飯を食べることにした。

 

混雑していて賑やかな店内。いつものことだ。

「相席ならすぐご案内出来ますが」

構わない、そう返事をして喫煙席へと向かう。

相席する向かいの相手に軽く会釈すると、席に着く。

上着を脱ぎ、大好きなドリアを注文する。

それからずっと尿意を我慢していたのでトイレへ向かった。

用を足していると、パリーンと何かが割れる音がした。

出てみると、さっきの店員がコップを落としたようだった。

 

ドリアを食べながら、今日の稼ぎで恋人に何を買おうか考えるかな。

そんな事を思いながら席に戻る。向かいの相手はいなかった。

テーブルの相手側にドリアがあるが、一切手をつけられていないまま。

冷めてしまってはおいしくないのに。

そんな事を考えながら煙草を吸い、ドリアを待つ。

数分して、さっきの店員が「お待たせしました」とドリアを持ってきた。

俺は立ち上がり出口まで走ったが、間に合わなかった。

「答え」

いろいろと思わせぶりな文章が多いが、相席の相手に財布(上着に入れていた)を盗まれたという話。

宅配便の兄ちゃん

宅配の兄ちゃんと俺の会話

「すいません、こちらの荷物の住所なんですが……」

「ああ、これだったらB棟の一階ですよ」

「ありがとうございます」

それでドアを閉めた。俺の部屋はC棟の三階にある。

「答え」

B棟の1階とC棟の3階を間違えるのは、不自然すぎる。

何かある。

妻の日記

1904年8月.。

私は自宅で不審な日記を見つけた。

我が家は、6年前結婚してすぐに妻と選んで購入した中古住宅だ。

妻と二人の娘は一昨年の船旅中の事故により他界。

二人の愛娘は後日別々の場所に打ち上げられたが、結局は還ってこなかった。

先日、改築のため大工を呼ぶと、妻の部屋の天井裏から日記が出てきたと手渡された。

その日記は間違いなく妻の字で書かれていた。

日記の内容はこうだ。

 

7/15:今日から私と貴方の生活が始まりますね

(私と妻の結婚記念日だ)

 

9/21:貴方のために今の私が作られました。

 

12/9:それでも私は貴方を放さない。

 

2/23:もうすぐです。

 

2/29:理解して頂けましたか?

 

私は恐怖のあまり、遠い街へと引っ越した。

「答え」

日記の最後の日付は、2月29日。

うるう年。

結婚した1898年~1904年で、うるう年は1904年だけ。

妻は、自分が事故で死んだと見せかけて、家に潜んでいた。

テレビがつけっぱなし

夜、ふと物音で目が覚めた。

弟と自分の部屋は襖で区切られただけなので向こうの音はつつぬけだ。

 

弟の部屋から音がする。見ると砂嵐になったテレビがつけっぱなし…

 

「またつけっぱなしで寝てる…」

めんどくさいから、一度はそのまま寝ようとしたけども、やっぱりテレビの音が気になり眠れない…

 

しょうがないと思いながら、弟を起こさぬよう静かに襖をあけて弟の部屋に入る。

 

くそ…気持ち良さそうに寝てやがる…

暗くてリモコンを探すのに手間取るも無事テレビを消す。

 

ふぅ。やっと静かに眠れる…

そう思いながら自分の部屋に帰った。

「答え」

深夜に、弟はAVを見ていたが、語り手が起きたことに気が付いて、慌てて寝たフリをした。

中国の企業にて

就職した友人にメールをした。

中国で中小企業向けのオフィス器具の販売営業をしているらしい。

「仕事はどう?」

 

メールが返ってきた。

「仕事のとき回ってくるのは辛いものばかりだ。」

 

まだ新人なら大変な仕事を回されるのは仕方ないだろうと思い

「最初は大変かもしれないが、きっといいこともあるからめげずに頑張れ」

と返した。

 

メールが返ってきた。

「全然大変じゃない。むしろ好きさ。ただこのままじゃ早死にするかもしれない」

「答え」

つらいではなく、からいと言っている。

「回ってくる」というのは、中華料理の円卓のことを言っている。

深夜の学校へ忘れ物を取りに

俺が高校のときの話なんだが、って今も高校生なんだが

ある日、明日提出の課題を学校に忘れてきたことに気付いて、 一階にある教室に取りに行ったんだ。

もうかなり遅い時間だったから先生もいなくて中に入れなかった。

テストの点が悪い俺は、課題を一つでも提出し損ねるとかなりまずかった。

だから、とにかく必死でどこか鍵を閉め忘れた窓がないか見てまわったんだ。

そしたら一階のトイレの窓が開いてたんだ。

そこから中に入って自分の教室まで行ったんだ。

俺はすごいビビリだったから、教室に行くまででもうすでにオドオドしてた。

忘れ物を取ったらすぐにドアに向かった。

怖さで焦りまくってた俺は引けば開くドアなのにずっと押し続けてた。

開かない!開かない!って焦り続けて5分後くらいにやっと気付いたけど

もう完全にパニックになってて、猛ダッシュで階段を降りて外に出たんだ。

そこからも全力疾走で家に帰った。

家に帰ると一目散に自分の部屋に入って布団をかぶった。

しばらくして落ち着いたら、一眠りしてしまった。

ふと目が覚めて、課題をやらないとと思ったけど腹が減っていたから、とりあえず何か食おうと思って部屋を出るとちょうど父が帰ってきた。

そうすると母は慌てて玄関に行った。どうしたのかなと思っていると父が、

「○○(俺の名前)が帰ってこないって本当か!?」

なんて言い出した。

何を言ってるんだと思っていると母が、

「そうなの。学校に忘れ物を取りに行ったきり・・・」

何を言ってるんだ。俺はここにいる。両親に向かって

「ここにいるじゃないか!!」

といったが両親は何も言わなかった。

わけが分からなくなって部屋に戻って、学校に忘れ物を取りに行ったときのことを思い出している途中で俺は気付いてしまった。

もしかすると俺はもう・・・

「答え」

一階にある教室に行ったはずなのに、帰りは猛ダッシュで階段を駆け下りて外に出た。

それはきっと、違う世界に行ってしまったということだと思われる。

すり替えられた赤ん坊

ある産婦人科で赤ん坊が生まれた。

その夜看護婦が赤ん坊の様子を見てみると、なんと赤ん坊は死んでいた

病院は事実を隠蔽するため、すぐに身寄りのない赤ん坊を身代わりに用意した

出産のとき母親は意識がなく、自分が産んだ赤ん坊をまだ見てはいない

そして見た目が瓜二つな赤ん坊を選んだため、見破られることはないはずだった

次の日、母親は赤ん坊と対面するなり鬼の様な形相で叫んだ

「こいつは私の赤ちゃんじゃない!!」

「答え」

赤ん坊を殺したのは、母親。

だから、生きてる赤ん坊が自分の子じゃないとすぐにわかる。

ドラクエ

もう昔の話だが、ガキの頃はいつも親友のAとお喋りしながら学校から帰っていた。

 

俺「なぁ来週テストだろ?明日一緒に勉強しようぜ」

A「わりぃ、明日はドラクエ1の発売日だから学校サボって買いに行くわw」

俺「お前毎日徹夜でゲームばっかやってて授業中も殆ど寝てるクセに、成績いいよな」

A「・・・俺、実は未来予知能力があってさ。テスト内容分かるからいい点取れるんだ・・・」

俺「はぁ?wそんな能力あるんなら俺にくれよ、競馬当てまくって金稼ぐわー」

A「・・・バカ、冗談だよw」

俺「つまんねー」

 

次のテストで、Aは満点を取った。今思えばそれは当たり前の事だったのだ。

 

「答え」

ドラクエ1が出たときは、誰もドラクエを「ドラクエ1」とは呼んでいなかった。

2が出るまでは、「ドラクエ1」は「ドラクエ」だったのだ。

つまり、未来が見えていたということ。

おじいちゃんの最期

医師がもう残りわずかの命である事を伝え、女の子は両親に連れられ病院に行った。

病室で女の子の両親はおじいちゃんと話した後、医師の説明を受けに病室を出て行った。

病室には女の子とおじいちゃんの二人。

女の子はおじいちゃんに、学校の事や最近楽しかった事などいろいろな事を話した。

 

しかし、途中で女の子は泣きながら

 

「おじいちゃんいなくなるの?」

 

と聞いた。するとおじいちゃんは

 

「おじいちゃんが死んだら、お父さんとお母さんと一緒にかなしんでくれるかい?」

 

と言った。女の子は

 

「うん……でも死んじゃいやだよ」

 

とつぶやいた。

 

その後、女の子は家に帰ることになり、その次の日おじいちゃんは帰らぬ人となった。

女の子はその日、わんわん泣いた……。

 

一か月後、ある記事が新聞の隅に載った。

一部抜粋すると

 

「一家心中、動機は全くの不明。女の子の名前は斉藤加奈ちゃん」

「答え」

「悲しんでくれるかい?」を、「かな、死んでくれるかい?」と受け取ってしまった。

不倫の行く末

俺には彼女がいるのだが、最近嫁に感づかれたらしく、家に帰るといつも『どこ行ってたの』『誰と一緒だったの』等うるさい。

 

逆に彼女は毎日メールで励ましてくれるし俺にとってはオアシスのような存在だ。

 

しかし今日はメールが返って来ない。

俺はフられたのかと沈んだ気持ちで家に帰ると、ペットのジョンがものすごく上機嫌で迎えてくれた。

嫁も機嫌が良く、口うるさくなくなった。

 

もう不倫はやめようと思い、彼女に最後の『さよなら』メールをした。どこかで彼女のメール着信音が聞こえたような気がした。

 

「答え」

彼女は、嫁に殺されてしまった。

遺体は犬に与えているようだ。

彼女の携帯が家で鳴ったのは、そのため。

インテリアのパズル

最近一人暮らしするようになって、部屋のインテリアとして、パズルを飾ることにしたんだよ。

光を浴びて、暗くなると光るってやつで、その光が儚くていいんよね。

 

この前も夜帰ってきたら、そのパズルが淡く光っててさ、なんか出迎えてくれているようで癒されたんだよ。

 

またパズルやりたくなってきたし、今度は同じサイズで2000ピースのやつ買ってみるかな。

「答え」

蛍光塗料が光るのは、ついさっきまで光を当てていた場合。

一人暮らしの家で、明かりが点いているということは?

前世

ニューヨークの地下鉄を私はよく利用する。

毎朝通勤の度に地下鉄構内で何やらぶつぶつ言ってる一人のホームレスの男がいた。

男の近くの壁に寄り掛かり内容を盗み聞きした。

目の前をおばさんが通る。すると男は

「豚」

と呟いた。

私は思った。なんだただの悪口か、動物に例えているだけか…。

次に普通のビジネスマンが通る。すると男は

「人」

あぁ、まさに普遍的人間って感じの人だな…。

別の日、暇潰しにまた盗み聞きしてみる。

男の目の前をやつれた男が通る。すると男は

「牛」

と呟いた。

牛?どちらかと言うと痩せた鳥だが…?

次に典型的な肥満の男が通る、すると男は

「野菜」

と呟いた。

野菜?豚の間違いだろ?

私は家に帰り考えた。

もしや、次に生まれ変わる生き物、すなわち転生を言い当てるのか!?

その後、何度もホームレスを観察しているうちに疑問も確信に変わった。

ある日思い切ってホームレスに疑問をぶつけ、能力を身につける方法を教えてくれと懇願した。

ホームレスは淀んだ目で私を見つめた後、私の頭に手をかざした。

次の日からホームレスはいなくなった。仙人だったのだろうか?はたまた神か?

私は能力を身につけた。

それは期待するものとは違っていた。

ただ単に、その人が直前に食べたものだった

私はあまりのくだらなさに笑ってしまった。

「答え」

人を食べている者がいる。

外れた予言

7~8年ぐらい前の話なんだけど、いかにも胡散臭げな自称予言者に

 

「おまえは10年後に非業の死を遂げる」って言われたんだけど

 

やっぱりはずれてやがんのw

「答え」

7~8年まえのことなら、まだ10年後のことは分からないはず。

ということは、後2~3年も命がもたないことを悟った。

怖いから風呂に入れない

怖いから部屋から風呂まで

全部電気つけて風呂入ってきた\(^o^)/

 

だるまさんが転んだは平気だった

むしろ風呂出て部屋の電気つける時

掛けてた鞄が落ちた時のほうがビビったw

「答え」

点けていたはずが消えている。

雇われたメイドです

ある日、男が家に電話をかけると、彼の妻ではなく知らない女が電話を取った。

 

不審に思った男は彼女にたずねた。

「誰だね君は?」

「私はこの家で働いているメイドです」

「うちではメイドは雇ってはいないはずだが…」

「ええ、でも私は今日奥様に雇われたばかりなので、ご主人にはお会いしていません」

 

夫はまたかと思い、苛立ちを隠さず言った。

「妻に替わってもらえるかね?」

「奥様は今寝室で休んでおいでです。いっしょにいる男性がご主人だと私は思っていたのですが…」

 

それを聞いた男は何かを考え込むようにだまり、そして思いきったように言った。

「君は5万ドルほど稼いでみる気はないかね?」

「…どうすればいいんですか?」

男は静かに言った。

「電話台の下の引き出しに拳銃が入っている、弾は既にこめられている。

君がやるのは二階へ行って二人を撃ち殺すことだ。できるかね?」

「分かりました。やりましょう」

 

受話器が置かれる音がした。そして階段を上っていく足音が聞こえた。

そのあと2発の銃声が聞こえた。そしてまた階段を降りる足音がした。

 

メイドが電話に戻った。

「もしもし」

男はほくそえんで訊いた。

「やってくれたかね」

「ええ、死体はどう処分しましょう?」

「そうだな、プールにでも放り投げておいてくれ」

「プール?家にはプールはありませんが…」

「答え」

間違い電話だった。

間違いで人を殺してしまった。

アトリエ

10年程前の話。

美術の教師をしていた姉がアトリエ用に2DKのボロアパートを借りた。

その部屋で暮らしているわけではなく、絵を描くためだけに借りたアパート。

せっかく借りてるのに住まないなんてもったいない!

そう思った私は姉に頼み込んでその部屋で一人暮らしをさせてもらうことにした。

 

一人暮らし初日。わくわくしながらアトリエに帰宅。

くれぐれも戸締りに気をつけるようにと言われていたため帰ってすぐに玄関に鍵とチェーンをかけた。

その後夕飯を作ったり本を読んだりして楽しく一人の時間は過ぎていく。

気付くともう夜も更けていたため、もう一度戸締りをチェック、ガスの元栓も締め眠りについた。

しばらくして、多分夜中の2~3時だったと思う。玄関がガチャっと開いた。

どうやら姉が絵を描きに来たらしい。

こんな時間に頑張るなあと、ウトウトしながら思っていると、私が寝ている隣の部屋に入っていった。

隣の部屋は画材やらキャンバスやら置いてある部屋。

そこで、姉はブツブツ言ったりクスクス笑ったりしてる。

うーん、やっぱり芸術家と怪しい人って紙一重だよなぁ、と、酷い事wを思いながらいつの間にか寝てしまった。

朝、目が覚めると姉はもう帰ったようで居なかった。

姉の絵に対する情熱は尊敬に値するよなぁ、と思いつつ出掛ける準備をして家を出る。

玄関の鍵を閉めた時に、突然恐怖に襲われた。

 

それ以来、私がそのアトリエに足を踏み入れることはなかった。

「答え」

チェーンをかけていたはずなので、姉が入れるわけがない。

ただいま

少年が小学校から帰宅。

「ただいま」

少年はランドセルを自室に置くと、リビングへ直行した。

台所では、トントントンと包丁を叩く音が響いていた。

少年は16:00~19:00までビデオゲームをしていた。

覚えている限り、少年は2度トイレへ行き、ゲームの攻略法を聞きに、台所前の廊下(玄関から続く)にある電話の子機を取りにリビングを離れた。

ちなみにゲームをしていた時刻は概算ではあるが、少年はほぼ間違いないと言っている。

「お母さん、今日の夕飯なに?」

少年はテレビに目を向けたまま、母親にたずねた。

母親は料理の準備をしているのか、返事もせず包丁で叩き続けていた。

少年は母親はあまり機嫌がよくないと思い、無視されても気にしなかった。

ゲームに飽きた少年はテレビ番組を見つつ、19:35あたりに風呂に入ろうとした。

風呂釜には水も張っておらず、文句を言おうとしたがやめたという。

風呂がわきテレビを見るのをやめ、20:00ほどに少年は風呂に入った。

風呂場で遊びながら、少年は空腹を感じたという。

風呂からあがって上半身裸のまま、少年は台所へ向かう。

「お母さん、晩ご飯まだ?」

少年はそのとき、初めて違和感に気づいたという。

「……おばさん、誰?」

「答え」

4時間以上、包丁を叩いているその人は母親ではない人だった。

大地震

ある地方で大きな地震があった

避難所の小学校で寝ることにしたが人があふれ騒がしくてとにかく暑い

涼みに外にに出ると明かりのついてない建物を見つけた

そこはとても涼しく、静かなので多くの人が横になっていた

これはしめたとそこで寝ることにしたがしばらくして異変に気付いた。静かすぎる

 

私は建物を飛び出した

「答え」

地震で亡くなられた方々の遺体を、一時的に安置している場所だった。

友達にできた彼女

ある休日俺は友人2人とドライブに行った

友人Aが車を運転しながら

「こうして3人で集まるのは久しぶりだな」

助手席で俺は携帯をいじりながら

「そうだな、今日は楽しもうぜ」

後部座席で友人Cが携帯を片手に

「キャハハハ、心配するなって他の女と一緒じゃないよ

男しかいないって!和美は心配性だな~・・・・・」

Cは最近和美という彼女ができたらしく、俺達に彼女の自慢話ばかりしてくる、

おまけにさっきから俺達との会話そっちのけで彼女とずっと電話している

俺と友人Aはうんざりしていた

 

「そういえば俺メルアド変えたんだ、最近迷惑メールが多くて

いまからみんなに新アドレス貼ったメール送るね」

「おう!送ってくれ」

 

「ところで今度のデートはどこ行きたい?和美の好きなとこでいいぜ・・」

俺は彼女との電話で浮かれているCを無視して友人全員にメールを一括送信した

「ピロピロ~♪ピロピロリンリン~♪」

「チャラチャラ~♪チャララララ~♪」

車内に2つの着信音が響き渡る、よかった無事に届いたみたいだ

「答え」

電話中にメールの受信音は出ない。

Cは、彼女と電話をしていなかった。

警察と消防

俺の友人に東京消防庁の消防士と地元交番の警察官がいて、お互いにとても仲が良い。

そんな友人達の話なんだがこのまえ、久し振りに会って居酒屋で三人で飲んだんだ

 

消防「この前現場があってさ、親子が三人仲良く川の字になって黒コゲで死んでんだよ。良く火事になったら落ち着いて逃げましょう、なんて言うだろ?それは不可能なんだよね、ガス吸うとまず体が動かなくなるわけ、意識のある中でジワジワと焼かれていくんだ。だからきっついんだろうな・・・」

 

警察「署で聞いたな、その事件放火じゃなかった?ひでー事しやがる。最近俺も仕事で行ったよ現場。駐車場で練炭自殺があってさ。マジやっぱりおっかねえ、練炭なら苦しくないなんてのは大嘘らしい、顔が変だったもの」

 

俺「少し前硫化水素なんてのも流行ったな」

消防「あれも駄目、あっさり死ねるなんて大嘘、ガスマスクしてないと不味い。実際緑色に顔変色して苦しみもがいて死ぬから」

 

警察「それも聞いたな、ここらで流行ってるよな最近。まあ確実なのはやっぱり縄で首吊りだな。それも誰にも発見されないように樹海で」

 

俺「こえー話すんなよ、まるで完全自殺マニュアルみたいじゃねーか」

 

消防「馬鹿言うなよ(笑)」

 

そして別れたあと、警察の友人から電話がかかってきた

「おい今日の話は誰にも言うな」

結構真剣な口調だった、いきなりの事でで全く意味が分からない

それが何だか怖かった

「答え」

消防士だけ、なぜか自殺者側の目線ではなく「殺す側」の目線で話している。

警察はそのことに気が付いて、口止めしたと思われる。

隣の部屋

この前大学に通うために地方へ行った友達から電話がかかってきた。

結構夜遅い時間だったけど、久しぶりの電話だから寝るまでの時間大いに盛り上がった。

ただ、そいつの話で一つ気になる事があった。

隣に住んでる奴がオカシイらしい。

朝会っても挨拶もしないし何より臭い。

頭はボサボサ、服はボロボロでどうみても風呂に入ってなさそうな格好らしい。

行動もおかくて、カラスを捕まえて殺したり、猫の尻尾を切ったりと近所でも有名な基地外とのこと。

またそのアパートの壁が薄くて、夜中ゴソゴソ何かをしている音がいつも聞こえると言っていた。

まだ実害が無いから今の所は心配無いと言ってたけど、気持ち悪いから機会があったらすぐ引っ越したいんだとさ。

その後、友達が殺されたのは言うまでもない。

 

「答え」

壁が薄いため、隣にその会話は筒抜けだった。

星に願いを

少女のところにお星さまが降り立ちました。

「なんでも一つ願いをかなえてあげよう」

お星さまはいいました。

少女は泣いていました。

「家族を消してちょうだい!あんな家族、まっぴらよ!」

次の日、少女が目を覚まして一階へおりると、いつものようにおかあさんと

おとうさんとおにいちゃんがいました。

少女は後悔しました。

その夜、再びお星さまは少女の目の前にあらわれました。

「気に入ってもらえたかな」

少女はいいました。

「昨日のおねがいをとりけしてちょうだい」

お星さまはいいました。

「一度かなえたおねがいはとりけせないよ」

少女は泣きました。

「答え」

おそらく、少女は養子だった。

そのため、本物の両親が消えてしまった。

息子の予言

俺の息子は、時々、(写真でも、画像でも)人の顔をじっと指さすという、妙な癖があった。

指をさされた人物が必ず3日以内に死ぬ、と言うことを知ったのは、つい最近のことだ。

 

今日も、テレビをつけようとしたとき、息子は、じっと画面を指さしていた。

付いたテレビには、大物議員の姿が。

へえ、こいつも死ぬのか。

「答え」

息子はテレビがつく前に指をさしている。

つまり、死ぬのはテレビに反射して映った語り手である。

約1万円のイヤホン

今日9800円で買ったイヤホンが壊れた

大音量でスリップノット(笑)聴いてたせいかいきなり途切れやがった

くそ。9800円もしたってのに。

俺は腹が立って45万円のプラズマテレビを座布団に叩きつけた

はっと我に返り、あわてて壊れていないか確認した

画面が映る。良かった。と思ったら音が出ない

くそ。45万円のプラズマテレビまで壊れてしまった 送料込みで47万円の損だ

それにしても今日は静かだな 気晴らしに散歩にでもいこう。

「答え」

大音量で聴きすぎたのか、耳が聞こえなくなった。

虐待

勉強もできず、人とのコミュニケーションも下手。

こんな僕は、誰にも必要とされていないんだろう。

家では父のサンドバッグ。暴力はエスカレートしていく。

とても悲しかった。

 

「逃げられると思ったのか」

家出をしても、すぐに見つかった。いつもの倍殴られた。

とろい僕が悪いんだ。

妊娠している母は、姉と楽しそうに話しながら夕食を作っていた。

 

こんな辛い生活も、今日で最後だ。

意識が徐々に薄くなっていく。

こうすることを、望んでいたんだろう。みんなが、僕が…

ああ、死んでやるさ。お望みどおりな!

 

数ヵ月後

 

「元気な男の子です!」

おじさんっぽい声がそう言った。

僕は悲しくもないのに、大声で泣いている。

ゆっくり目を開けると、男と女が僕を見つめていた。

どこか懐かしい人達。

男は優しい声で言った。

「逃げられると思ったのか」

「答え」

なぜか、語り手は生まれ変わっているし、両親も生まれ変わりを知っている。

大きな遊具

友達が小学生のとき、学校に大きな遊具(滑り台やらうんていやらが合体したアスレチックみたいなやつ)があったらしい。

で、長放課になるとその遊具で遊ぶ生徒が多かったそうだ。

ある日、その遊具で怪我人が出た。遊具から落ちて「足が痛い」と言っていたらしい。

両手で遊具の柱を掴み身体を支えて片足で立ち上がったけど、歩けないようだったから何人かの生徒が保健室に連れていった。

そしたらそのとき保健室には先生がいなくて、しばらく一緒に遊んでたみんなで付き添ってたらしい。

20分ほどしてようやく戻ってきた保健の先生が病院に連れていくと、落ちた子は両手両足を複雑骨折してて、

しばらくしてから障害者施設に移っていったそうだ……

 

話し終わってから友達は意味ありげに笑ってたんだが、聞いた時は何が怖いのかわからなかった

わかってから何か怖くなったよ

「答え」

片足だけ骨折していたのに、病院に着いたときには両手両足骨折になっている。

20分の間に、リンチされた。

井戸

ある日、泣き声がしゃくに障ったので妹を殺した、死体は井戸に捨てた

次の日見に行くと死体は消えていた

5年後、些細なけんかで友達を殺した、死体は井戸に捨てた

次の日見に行くと死体は消えていた

10年後、酔った勢いで孕ませてしまった女を殺した、死体は井戸に捨てた

次の日見に行くと死体は消えていた

15年後、嫌な上司を殺した、死体は井戸に捨てた次の日見に行くと死体は消えていた

20年後、介護が必要になった母が邪魔なので殺した、死体は井戸に捨てた

次の日見に行くと死体は消えていなかった

次の日も、次の日も死体はそのままだった

「答え」

母親が死体を捨てていた。

そのため、母の遺体は消えなかった。

年齢が分かる?

あと10分ほどで真夜中になるという時間帯に、私は特急電車に乗っていた。

やがて、途中の駅で一人の男が乗り込んできた。

その男は、電車のドアが閉まると、突然我に返ったように乗客の顔を見回し始めた。

「すみません。あなたの年齢は28歳ですか?」

男が私に話しかけてきた。

「そうですが、どうしてわかったんですか」

私が聞き返しても、男は無視して、また別の人に話しかけた。

「あなたの年齢は45歳ですか?」

「そうですけど……」

「あなたは62歳ですね?」

「どうしてわかったんだ?」

そんなやり取りを繰り返していく。

どうやら、その男には、顔を見ただけで年齢を当てる特殊能力があるらしい。

次の停車駅までは、まだ15分以上ある。

私を含め、乗客たちは全員その男に注目し始めた。

「あなたは50歳ですね?」

「そうですが、あと5分で日付が変わったら、51歳になるんですよ」

最後に質問された女性は、笑顔でそう答えた。

年齢を当てていた男の顔が、その途端に青くなった。

「凄いですね。百発百中じゃないですか」

私は男に話しかけた。

 

すると、男は青い顔を私に向け、こう言った。

 

「・・・私が見えているのは貴方がたの寿命です」

「答え」

あと5分以内に、その場にいる全員が死ぬ。

お連れの方

この前、友達がウェイターやってるレストランに、一人で晩飯食いに行ったんだ。

ウェイトレスに案内されてテーブル席に着くと、俺の前と、向かいの席にメニューを置いて行った。

 

 

何だ?と思っているうちに友達が水と紙おしぼりを持って来た。

そして「おい、珍しいな」なんてニヤつきながら、向かいの席にも水とおしぼりを置きやがる。

 

 

いい加減薄気味悪く感じながらも注文すると、「で、お連れさんは何にする?」と聞くものだから、いや、一人だよと反論。

 

すると友達は怪訝な顔で「あれ、店に来た時、女連れじゃなかったか?」などと小声で言う。

 

曰く、「髪の長い、白いワンピースの女を連れて入ってくるのを見た」と。

「今はいないのでトイレにでも行ってるんだろうけど、てっきり彼女なんだろうと思った」、と。

 

もちろん俺に心当たりはないから否定したら、逆に向こうが気味悪いものを見るような目でこちらを見る始末。

とうとう何だか寒気がしてきた。

…と、不意に友達は吹き出すと、「いや、わりーわりー」と謝り始めた。

「今日は客も少なくて暇してるところにお前が来たもんだから。ほら、よくあんじゃん?誰もいないはずの席にコップを置く店員、て怪談。あれをやって、お前ビビらせて遊ぼうかと、水持って行く時に急に思いついてさ」

 

そして「本当スマン。こんな事して遊んでたのバレると店長にどやされるから、黙っといてくれよ」と、食後のコーヒーをサービスしてくれた。

 

ちょっとムカついたが、真相がわかったので責めもしなかった。

ま、コーヒーが美味かったので許すが、心臓に悪いから次からは勘弁してくれ。

 

「答え」

友達との会話から、語り手が突然店に行ったことが窺える。

ということは、友達とウェイトレスは打ち合わせしていない。

ウェイトレスのは、ドッキリではなくガチである。

ひき逃げ

ひき逃げにあって入院してたんだけど、やっと退院できた

 

仲の良かった友達が家に遊びに来た。

 

「病院にお見舞いにいけなくてごめんな」

 

「気にしないでよ」

 

「犯人の顔見たのか?」

 

「いや~、いきなりだったから覚えてないんだ」

 

「そうか」

 

「お前も気をつけろよ」

 

「あぁ、じゃあそろそろ帰るわ。今度はちゃんとお見舞いに行くからな」

 

「ありがとう」

「答え」

友達の言う「お見舞い」は、「もう一発おみまいしてやる」という意味。

また轢いてやるということだ。

つまり、ひき逃げ犯は友達である。

眠りに落ちた美女

ある日僕は学校の美術室の掃除当番だった

早く終わらせて帰ろうと思い急いでいたら

一枚の絵が大事そうに飾られているのを見つけた

その絵はとても綺麗な女の人の肖像画だったが

少し不気味で目に特徴があった

とても大きな瞳でこっちをみている気がした

なんだか怖くなり急いで掃除を終わらせ帰った

 

次の日学校は大騒ぎになっていた

例の美術室の絵が盗まれたのだ

最後に絵を見たということで僕は美術の先生にいろいろ聞かれた

「なるほど掃除をしてた時にはちゃんとあったんだね」

「間違いないです、あの絵は高価なものなんですか?」

「あれは『眠りに落ちた美女』といって私の知人の画家が自分の娘の寝顔を見て描いたものなんだ、特に価値はない最も画家も娘ももうこの世にいないけどね」

「そうなんですか・・・」

「答え」

眠りに落ちた美女の絵なのに、目を開いている。

呪われたマンション

全国にはいろいろな心霊スポットと呼ばれる場所がありますね

~で~をしたら呪われる、といった話も様々です

トンネルの中で電気を消してクラクションを3回鳴らすと・・・・・・とか

コックリさんの途中で指を離すと・・・・・・とか

今回私がお話しするのはそういった類の話で

否応なく「呪い」というものの存在を思い知らされた話です

夏も終わりかけたある日、私たち2人は地元で噂の

心霊スポットに出かけました、そこは現在も人が住んでいる

一見してなんの変哲もない12階建てのマンションでした

そこの屋上には、以前に飛び降り自殺した男の霊がいると言われていました

そして、そのマンションの屋上から1階までジャンプしたら呪い殺される・・・・・・とも

私も友達も霊の存在は信じていませんでした

案の定、友達は言いました

「呪いなんてねーよ、一緒にジャンプしようぜ」

いつもなら二つ返事でオッケーするものの、その日は嫌な予感がしました

今にして思えば、それがシックスセンスというものだったのかもしれません

僕が返事に戸惑っていると、友達は

「チッ、ヘタレが!今から呪いなんてないってところ、見せてやるよ!」

そう言うやいなや、屋上から飛んで見せました

僕は身を乗り出して上から見守っていましたが、友達が地面に着地した瞬間

脳みそや内臓が飛び出て、ただの赤い塊になっていました

私は、やはり呪いというものは存在するんだ

遊び半分で霊を呼び出してはいけないんだ

と、いつまでも子猫のように小刻みに震えていました

「答え」

屋上から1階までジャンプ…飛び降り自殺をすれば、誰でも死ぬ。

吊橋

友人とキャンプに行ったんだ

 

遊び疲れてブラブラ一人で歩いてると結構長い吊り橋が

下は川で、落ちたらひとたまりも無い様な高さ

スリル感を味わいながら渡ってると、いきなり踏み板が外れ転落!

幸い転落防止用のネットに引っかかり事なきをえた

悲鳴に気付いた友人が急いで助けに来てくれた

 

俺「死ぬかと思った」

友人「大丈夫だったか?ホント、ロープ位修理して欲しいよな」

「答え」

板が外れて落ちたのに、友人はロープのことを言っている。

友人がロープに何かしらの仕掛けをしていた可能性がある。

運動会に行きたくない

嫌だなあ。

今日は大嫌いな運動会。

雨が降りますようにってお願いしたけど、ダメだった。

休みたいなあ……そうだ!風邪を引いたことにしよう!

 

パパに熱を計りなさいって言われちゃった…。

どうしよう…あ、そうだ!!

体温計、体温計…あった。…ウチの体温計は古いなあ。

えーと…あ、調度いいやコレ使っちゃお…

どれ位かな………あっ!!ヤバッ…

 

 

はあ…娘には全く困った物だ。

いくら運動会が嫌だからと言っても、仮病で休もうとするなんて。

熱を計るように促したら、暫くして「体温計が壊れた」と言う。

なんて事だ。体温計を壊して熱が計れないようにしたのか?

とは言え、心なしか顔色が悪い様だったので、大事を取り妻に病院へ連れて行かせた。

 

ああ…せっかく熱々に入れたお茶が冷めてしまった。

温くなったせいか味が良くない。

本当に困った娘だ。

「答え」

パパのお茶を使って温度を上げようとしたが、失敗して体温計を壊してしまった。

古いタイプの体温計は、水銀使用のものだ。

つまり、パパは水銀を飲んでしまった。

解剖学

解剖学のテスト98点を叩き出した

 

同級生のおかげだ

帰ったら真っ先に教えて上げなくちゃ

「答え」

おそらく、同級生を解剖した。

勉強を教わった可能性もあるが、教わるほど親しかったら、「同級生」ではなく「友達」と言うはずだから。

なれそめ

2年程前から、隣町に住んでる女に言い寄られてた

高校からの友達で性格は良いんだけど顔が好みじゃないから、

やんわりと付き合えないと断り続けてた

その頃仕事も上手くいかず、悪いことは重なるもので母ちゃんが事故で死んだんだ

同情だけは絶対にされたくないから、

母ちゃんが死んだことを誰にも言わず一人で落ち込んでた

母ちゃんが死んだその日の夜、その女から電話が

「お母さん亡くなったらしいね・・・。」

「・・・」

「今まで言わなかったけど、私もお母さん死んだんだ・・・

昨日だよ。家の階段から落ちたんだ・・・」

「・・・え?」

「・・・一緒だね」

 

・・・この一言で救われた様な気がした。彼女なら分かってくれると思った

同情なんていらないと思ってた。ただ甘えたかったんだ

抑えてた感情が一気に溢れ出し、大の大人がわんわん泣いちまった

そんな俺の醜態にも、彼女は一緒になってわんわん泣いてくれて、

いつしか彼女のことが好きになってた

これが俺と嫁のなれ初め

「答え」

お母さんが亡くなったことを誰にも言っていないのに、彼女は知っていた。

おそらく、語り手の母を殺したのは彼女である。

理由は、語り手と共感することで、仲良くなりたかったからだと思われる。

怖すぎる…

アイスピック

近ごろの警察はなにやってるんだろうね。

血税でで食わせてもらってるくせに、ろくな働きしねぇんだからとんだ穀潰しだ。

 

先週、職場の近くで殺人事件があったんだよ。

若い女をアイスピックでめった刺し。しかも普通のアイスピックじゃない、業務用の三本歯のやつでだぜ?怖ぇだろ。

 

小さな町だから、どこいってもその話で持ちきりだよ。

マスコミもかなり大きく取り上げてる。滅多にない大ニュースだから無理もないけど、恐怖を煽るだけ煽って無責任なもんだ。

うちのばあちゃんなんか、可哀相なくらい怯えちゃって、毎日何時間も仏壇の前で手を合わせてる。

 

なのに警察ときたら、まだ凶器すら判明できないだとよ。まったく馬鹿にしてるとしか思えないね。

「答え」

警察が凶器が特定できていないのに、凶器が何かを知っているヤツが犯人である。

エレベーター

友人の話

 

その友人は高層マンションに住んでいます。

彼は14階に住んでいるためエレベーターは必須なのですが。

夜中に帰宅したときのことです。

エレベーターに乗って14階のボタンを押し、ドアが閉まり動き出したところ、8階のボタンのランプが点灯したそうです。

『あぁ、誰か乗ってくるのか・・』

そう思った直後、ハッとした友人は慌てて2階3階4階5階とボタンを連打しました。

エレベーターは2階は通過してしまったものの、3階で止まってくれたので開きかけのドアをこじ開けるほどの勢いで外へ飛び出しました。

そのまま階段を駆け降りてマンションをあとにして、朝までコンビニで立ち読みしていたそうです。

『まぁ俺の思い過ごしだと思うけど、万が一ってこともあるしなww』

そう言った友人は、しかし夜間にエレベーターを使うのは今でも控えているみたいです。

「答え」

8階から人が乗ってくる場合、エレベーター内のランプは点灯しない。

つまり、エレベーター内に見えない誰かがいる。

日本兵の幽霊

先日、俺が妹の部屋で大便していたら、旧・日本兵の格好をした見知らぬ男が入ってきた。

最初は泥棒かと驚いたんだけど、無言のまま血走った眼でこちらを睨みつけてくる。

ちょっと薄気味悪くなって、「貴方は誰ですか、何をしているんですか?」って尋ねたら、

「バカヤロー!」って叫んでそのまま霞みたいに消えてしまった。

 

その後、帰宅した妹に事情を話したんだけど、泣き叫ぶばかりで話にならなかった。

両親も怒鳴ったり喚いたりするばかりで、その男の話は何も出来なかった。

 

もしかすると家族は俺の知らない秘密を抱えているんだろうか?

いま思い出しても背筋が凍る思いだ。

「答え」

日本兵の話など、どうでもいい。

妹の部屋で大便してることが、大問題である。

突然の

「おい、まだかよ?」

俺は、女房の背中に向かって言った。どうして女という奴は支度に時間が掛かるのだろう。

「もうすぐ済むわ。そんなに急ぐことないでしょ。…ほら翔ちゃん、バタバタしないの!」

確かに女房の言うとおりだが、せっかちは俺の性分だから仕方がない。

今年もあとわずか。世間は慌しさに包まれていた。

俺は背広のポケットからタバコを取り出し、火をつけた。

 

「いきなりでお義父さんとお義母さんビックリしないかしら?」

「なあに、孫の顔を見た途端ニコニコ顔になるさ」

俺は傍らで横になっている息子を眺めて言った。

「お待たせ。いいわよ。…あら?」

「ん、どうした?」

「あなた、ここ、ここ」女房が俺の首元を指差すので、触ってみた。

「あっ、忘れてた」

「あなたったら、せっかちな上にそそっかしいんだから。こっち向いて」

「あなた…愛してるわ」女房は俺の首周りを整えながら、独り言のように言った。

「何だよ、いきなり」

「いいじゃない、夫婦なんだから」

女房は下を向いたままだったが、照れているようだ。

「そうか…、俺も愛してるよ」こんなにはっきり言ったのは何年ぶりだろう。

少し気恥ずかしかったが、気分は悪くない。俺は、女房の手を握った。

「じゃ、行くか」「ええ」

 

俺は、足下の台を蹴った。

「答え」

一家心中(家族みんなで首吊り自殺)した。

丑三つ時

丑三つ時に心霊スポットって一人で行くのは怖いよな、身をもって体験したよ。

ドライブしてるとやっぱり心霊スポットはそれなりの雰囲気がある。

特にトンネル。トンネル怖いよ、暗いし、何か出そうで、呪われそうで。

 

そんなこんなでドライブ中に自動販売機を見つけた。缶コーヒーを1本買って眠気覚まし!

これに限る!・・・もう一本買っておこう。居眠りで事故を起こしたくない。

 

トンネル、お墓、自殺の名所、どんどん回ったけど全然何も起こらない。

だんだん怖くなくなってきた。車内にも異常はない、いるのは彼女と俺だけ。

通行人発見!今ランニングの途中なんだろうか、家への帰り道を尋ねる。

さすがここの人、よく知ってらっしゃる、俺は敬意を示した。

 

途中で車がエンストしたんだ、彼女に押してもらうわけにはいかない。

俺は重い車を押した、長い距離だったけどガソリンスタンドが見えてきた。

ガソリンスタンドで給油したら車が動き始めた、一安心。

1時間ぐらい車を走らせていると大きな看板を見かけた

「え は も う に 1 ナ ゛ ら らりるろ」

子供が書いたんだろうか?無視した。

 

時計は3時をまわろうとしている、早く家に帰りたい。

自動販売機を見つけ、俺は缶コーヒーをもう1本買った。

「答え」

看板の意味から。

「え は も う に 1 ナ ゛ ら らりるろ」

え → ア行の「お」の前 → お前

1ナ ゛ → げ

らりるろ → ラ行の「れ」がない → れない

つまり、「お前はもうにげられない」という意味。

 

次に。

「心霊スポットに1人でドライブに行くのは怖いよな」

という発言があるが、彼女が車に乗っているという不自然な点。

 

意味不明で不気味な話である。

怖い顔

風呂上がりに、テレビでも見ながら髪を乾かそうかと思ってドライヤーを持って部屋へ行ってテレビをつける。

いきなり怖い女の人の顔どアップ。怖い話の特集かな。

なんか色がおかしいけど、まあリサイクルショップで安くで買った古いテレビだからしょうがないか。

 

などと思いつつドライヤーをオンにしたらいきなり電気がバツン!と切れて真っ暗になった。

 

あっちゃ、クーラー入れたままドライヤーは無理があったかと思いつつ、テレビの光を頼りにブレーカーの所に行ったらやっぱりブレーカーが落ちてやがった。

「答え」

停電したのに、テレビだけが点いている。

天国は

ある田舎で老婆が行方不明になった

昼間、山菜を採りに行く姿がよく目撃されてた

当日は目撃証言は無かったが家族の願いもあり

警察による山狩りが行われたが見つからなかった

 

何の手掛かりもなく数ヵ月が過ぎた

 

老婆を慕う孫がいた

出逢う人、出逢う人に

『おばあちゃんどーしたの?』と聞く姿は痛々しかった

 

誰もそれに答えられない中、親戚の1人がこう答えた

『お婆ちゃんは天国に行ったんだよ

○○君も幼稚園行くようになったらわかるかな?』

 

孫は答えた

『天国って裏庭の井戸の中にあるの?』

 

 

10年後、取り壊された家の裏庭の井戸から

老婆と幼稚園位の男の子の遺体が発見された

「答え」

犯人は親せきだった。

孫が、おばあちゃんの遺体が井戸にあることを知っていたために孫も殺した。

ゴミ捨て

ゴミ捨て行くだけだからいっかと思って鍵掛けないでウチを出てったら、戻る途中で話好きの大家さんに捕まっちゃって参ったよ。

 

暫く世間話に付き合ってたら、ウチの隣のちょっとヤバそうな住人が「お前んちのヤカンがピーピーうるせー!」って窓越しに怒鳴りだしたわけ。

 

俺、一平ちゃん食おうと思ってお湯沸かしてたの忘れてたんだよ。

 

大家さんには危ないじゃない!って非難されるわで慌てて戻ったんだけど、テンパってると鍵がなかなか開かないんだよね。

 

お湯はかなり少なくなっちゃってたけど無事でした。

これからは気をつけてお湯沸かします。すいませんでした。

「答え」

鍵をかけずに出かけたのに、鍵がかかっている。

つまり、中に誰かいる。

棺桶

ボクは今、涼しい棺桶の中にいます。

さっきパパとママが棺桶から出て行きました。

でもその棺桶は前後左右がガラスで出来ていて明るいので恐くはありません。

だんだん喉が乾いてきました。

お水が欲しい・・・

パパとママ・・・はやく帰ってこないかな・・・

「答え」

棺桶とは、車の中のこと。

車に放置された子どもの話。

無人島事件

「一年前、うちの大学の生徒が無人島で7人全員死んだって事件あったよな?」

「あぁ、あったな。それがどうした?」

「実は、その事件の模様を映したビデオがここにあるんだよな~♪」

「マジで?!」「えぇ~うっそー」「怪しい」「・・・ホントに?」みんなそれぞれ勝手なことを言っている。。。

「まぁ、とりあえず観てみようぜ~」

 

ビデオが再生されると初めは普通の旅行のようだったが、その夜に一人の死体がみつかるとそこからはパニック映画のようだった。みんな震え、怯えている。

そこから次々と死体で発見されていき、結局はカメラマンと一人の少女が残った。少女は言う。

「あなたが犯人なんでしょう?!私が犯人なわけないもん!それに、こんな状況でビデオ撮ってるなんておかしいわよ!」

「違うおれじゃない!これは警察に証拠として、渡すために・・・」

少女は最後まで話をを聞かずに外に飛び出していった。それをすぐ追いかけるカメラの男。

そこで、急に画面が黒くなり次には無残な少女の死体と首吊り自殺をしたと思われる、カメラの男が映っていた。そこでビデオは終わった。

「答え」

揣摩には8人目の誰かがいた。

悲しみの理由

泣いていた。

近くには、白衣を着込んだ年配の男性一名と、似たような服装の女性2名がいる。

また、下半身からおびただしい出血をしている女性もいる。

取り囲む四名の大人たちは、その子を慈しみ、優しい言葉を投げかける。

だが、その子は「こんなの嫌だ」といった様子で、しきりに泣き続けている。

きれいな所から、嫌で仕方がないところへ落とされてしまった事が悲しくて仕方がないのだ。

「答え」

生まれてきた赤ちゃん目線の話。

田舎のバス

ある家族が妻の実家に遊びに行くために田舎までのバスに乗っていた。

山のふもとあたりまできたときに、子供が「おなかへった」とだだをこね始めたので、しょうがなく途中のバス停で降りて近くの定食屋で食事をすることにした。

 

食事が終わり定食屋に設置されているテレビをふと見ると、さっきまで家族が乗っていたバスが落石事故で乗員全員死亡というニュースが流れていた。

そのニュースを見た妻は、「あのバスを降りなければよかった…」と呟いた。

それを聞いた夫は、「何を馬鹿なことを言っているんだ!」と怒鳴ったが、

すぐに「あぁ、なるほど。確かに降りなければよかった…」と妻の意図に気づく。

「答え」

家族がバスを降りる時間がなければ、落石を避けられたかもしれないという話。

ただ、落石の規模にもよるから何とも言えない。

結婚後のこと

「ねえ、お母さん、結婚したら一緒に住むって話、考えてくれた?」

「ダメよ、何を言ってるのよ。せっかくの新婚生活なのに。慎一さんにだって迷惑がかかるじゃない」

「大丈夫だって。慎一さんちは資産家で家だって大きいんだから。べつに気にする必要ないって」

「そういう問題じゃないわよ。『嫁入り道具に余計なモノまで付いてるわね』なんて笑われたら、お母さん、恥ずかしくって相手のご家族に顔向けできないわよ」

「あははは、出来ちゃった結婚で嫁入りしようっていうのに、今更恥ずかしいことなんて何もないってば」

「あら・・・大きなお腹抱えて大笑いして・・・いい大人が子供みたいに。あなた、もう三十歳でしょう? すこしは大人らしくしなさいな」

「まだ二十九ですよーだ。とにかくさ、結婚したら一緒に住も。今日はこれから慎一さんとデートなんだから、きちんと話をすれば大丈夫だって」

「いやよ、お母さん、同居なんて。慎一さんだって嫌がるに決まってるわ」

「だってこのままこの家で一人で暮らすってわけにもいかないでしょう。二十年前にお父さんが死んで、もう貯金だってほとんどないのにどうやって生活していくの?」

「パートでもなんでも働けば一人分の食い扶持くらい稼いでいけるわよ」

「いままで働いたことだってないんだから、いい年して今更働きに出るなんてムリに決まってるじゃない」

「まったくこの子は減らず口ばかりで・・・。ほら、そろそろ慎一さんが迎えに来る時間よ。準備しないと」

「あら、ホントだ。じゃあ、お母さん、お小遣いちょうだい」

「もう、この子ったらもうすぐ三十になるっていうのに・・・。ほら、これで美味しいものでも食べてきなさいな」

「ありがとう、お母さん。じゃあ、お寿司でも食べようかな」

「お腹がすくからって食べ過ぎちゃだめよ。お腹が大き過ぎると体だって危ないんだからね」

「はーい。いってきまーす」

 

「おまたせ、慎一さん」

「どうしたの? ずいぶん時間かかってたようだけど」

「ごめんなさい。息子の相手してたら時間がかかっちゃって」

「ああ、ニートのまさゆきくんか。さっき元気に寿司屋に入っていったが・・・。ありゃ太り過ぎなんじゃないか?」

「ええ。今度生まれてくるお腹のこの子にはあんな風になってほしくないわ、まったく」

「答え」

結婚するのは、お母さんの方。

つまり再婚だ。

息子のまさゆきくんは、母の再婚相手に養ってもらおうとしている。

母の手伝い

母のお仕事を手つだったりしていると、

やけに時間がたつのが早く思えます。

くるしいこともあるけど、

たいせつな思い出をかてに、なんとか

すごしています。

ケガや病気に気をつけて、野球せんしゅ

になれるよう、がんばってください。

きっと、いつの日か、またあなたと

であえる日をしんじて。

「答え」

1文字目を縦読みすると、「母やくたすケにきで」となる。

おそらく、「早く助けに来て」ということだと思われる。

修学旅行の夜

修学旅行深夜二時頃トイレがしたくなった

友達を起こしても怒って相手にしてくれない

さすがに先生も寝ている

ドアをあけたら真っ暗だ

しょうがなく電気をつけ真っ暗なトイレの電気もつけた

入り口の一番手前で用を足していた

すると真後ろから大を済ませたであろう何者かがでていった

はやくて振り向きはしなかったが

「うんこは恥ずかしいんだな」

と思い和んだ

「答え」

出て行った人は、暗闇のトイレにいた。

手を握る

真夜中。

わたしはなんとなく隣にいる妻の手を握っている。

冷たいな、などと思いながら細い指先を軽く揉んでいると、突然妻がむくりと起き上がり、わたしにすがりつくと泣きながら言った。

 

「あなた、助けて。オリオン座から電波が飛んできて私を殺そうとするの」

 

あまりのことに一瞬私は驚き言葉を失った。

しかし、即座に何が起こったか理解した。

 

狂ってしまったのである。社会生活を送るストレス、生活への不安。

そうしたもののせいで、精神を壊してしまったのだ。

この世にありえない幻覚を見ているのである。

 

泣きじゃくる妻をなだめながら、わたしはしかし冷静だった。

今必要なものは、治療だ。病院である。これは異常事態であり、こういう状態を放置していいはずがない。

 

翌朝、幸い休日だったので、仕事にいく必要はなかった。

わたしは妻を抱き上げて衣装を取替え、部屋の座椅子に座らせると、電話で精神科の予約をとった。

「答え」

亡くなった妻が起き上がって喋ったため、自分はおかしくなったと思ってしまった。

4人でドライブ

ある仲良し4人組がいました。

4人はドライブをしていて、

1人が心霊スポットに行こう!!と言うので

そこから一番近いトンネルに行きました。

その日は雨が降っていて視界が悪く、

一層怖さが引き立ちました。

 

トンネルに入って車はゆっくりと進みます・・・

「暗くて何にも見えないね。」

「雨の音で、何も聞こえないしね。」

そんなことを話していると、

1人の子が、ガクガクと震えだしました。

「どうしたの?」と聞いても何も答えません。

あまりの様子に4人はすぐに帰ることにしました。

 

帰ってから、震えていた子に聞きました。

「どうしてあんなに怯えてたの?」

するとその子は、

「あなた達気づかなかったの?」

「だって、トンネルは暗いから何も見えないし、

雨が邪魔して何も聞こえなかったよ?」

 

「気づいてたんじゃない!!」

「答え」

トンネル内に雨は降らない。

見えない誰かが、ボンネットを叩いていた。

ありふれた幸せ

ありふれた情景。これも一種の幸せなのかもしれない。

弟と母さんと3人の夕食。会話もほとんど無いんだけど、ちゃぶ台を囲んで黙々とご飯を食べるのも、平和な証拠なんだろう。

父は物心ついた頃には家には居なかった。なぜ父は居ないのかなんて母さんに聞いたこともなかった。必要だと思ったこと無かったし。

母さんは過労気味で最近病気がち。よく寝込んだりするので心配。物忘れもも激しいし。

でも一生懸命俺や弟の面倒を見てくれる。早く楽にしてあげたいんだどね。

弟は来年、医大を受験するそうだ。医大を卒業して、俺が患っている病気を治す医者になるんだって言ってくれた。「俺の事はいいから、自分が本当にやりたい事をやれよ」と言うんだが、聞く耳もたない。

つうか聞かないw

ま、俺の自慢の弟なわけだが。

最近気づいたんだけど、ご飯の時は俺だけおかずが無いんだよ。母さん、大丈夫かな。

「答え」

「俺」は亡くなっている。

母や弟は見えていない。

弟が医大を目指すのは、兄を亡くした影響だと思われる。

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